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北海道旅行に持って行くカバンの種類は?必需品も確認しよう

2020.01.08更新

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冬の北海道は、寒いなかでのおいしい食べ物や幻想的な雪景色など魅力がたくさんありますね。そんな魅力ある冬の北海道旅行を最大限に楽しむためにも、ぜひ注意してほしいのが、実は持っていくカバンの種類なんです。選ぶカバンによって旅の快適度が変わってきます。この記事では、どんなカバンが冬の北海道旅行に適しているのかどうかを紹介します。また、いざという時にあると助かる、カバンに入れておきたい持ち物も合わせて確認しておきましょう。

冬の北海道はキャリーバッグに要注意!

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冬の北海道旅行で持っていくことを避けたいのが、キャリーバッグです。キャリーバッグは旅行バッグの大定番であるために、意外と感じる人もいるかもしれませんが、冬の北海道旅行においては不便な一面があるのです。
まず、冬の北海道では大抵の場合、屋外の地面は雪や氷で覆われているものと心得ておくと良いでしょう。そのような状況で、キャリーバッグは非常に使いづらいものになってしまいます。例えば、旅行中にキャリーバッグを持った状態で雪や氷に覆われた路面を移動するとしましょう。凍った地面では滑りやすくゆっくりとしたスピードでしか進めないので、ただ歩くというだけで困難な状況です。数十メートル程度の距離であっても、足元が安定しない道を重いバッグを器用に引きずって歩くのはかなり大変です。
旅行中は動きやすい軽装が一番です。もし真冬にキャリーバッグを持参してしまったという場合は、ホテルのフロントや地下鉄にあるコインロッカーに早々に預けることをおすすめします。

リュックサック&配送サービスを活用

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冬の北海道を旅する場合は、地面を滑らせる必要が無く、背中に背負うことで両手が空くリュックサックやバックパックがぴったりです。歩きにくい雪道では転倒する可能性もあります。両手が空いていれば受け身の体制をとることができるので万が一の時にも安心です。肩に斜め掛けができるショルダーバッグなどもありますが、歩きやすさ・疲れやすさを考慮すると、左右の肩に均等に負荷がかかるリュックサックやバックパックがおすすめです。もしくは、キャリーバッグとしてもリュックサックとしても使える2WAYタイプのカバンでも良いでしょう。リュックサックのデメリットである「常に重い荷物を背中に背負わなければならない」という点が、2WAYタイプのものであれば、負担が少し緩和されます。

「キャリーバックなら収まるけどリュックサックだと荷物が収まりきらない」「重い荷物を背負って移動できる自信がない」という方は、宿泊先へ荷物を届けてくれる配送サービスを利用しましょう。
荷造りを早めに済ませられる場合は、出発前に宅配便で荷物を送ってしまえば、出発当日は身軽な状態でいることができるのでおすすめです。伝票の備考欄に宿泊者名・宿泊日・連絡先を記入しておきましょう。前日もしくは当日の出発間際までに荷造りをされる方は、道内の空港に到着してから空港のポーターサービスが利用できます。手配が終わったらのんびり観光をして、ホテルに着く頃には荷物も届いているはずです。念のため、宿泊先に荷物を届ける旨を電話などで伝えておくと良いでしょう。

旅行中の基本的な持ち物

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旅行をする際には、必要な持ち物を改めて整理しておくとよいでしょう。普段は当たり前のように持ち歩いているものでも、旅行という非日常ではふとした瞬間に失くしてしまったりするものです。リストなど目に見える形にまとめて、出発前・旅行中に確認するようにしましょう。

まず必要なのが、現金、クレジットカードや銀行のキャッシュカードを入れたお財布です。 旅行中はつい気が緩みがちになるので、スリや置き引きなどに遭わないよう、金銭の管理には十分注意してください。チケット類や旅行会社の旅程表などは取り出しやすいように、クリアケースなどにひとつにしてまとめておきましょう。
忘れがちになる携帯電話の充電器などは、都市部であれば現地でも調達できますが、探す手間を考えれば最初から用意しておくことが望ましいです。

旅行中にあると何かと便利なのがポケットティッシュやウェットティッシュです。ちょっとした切り傷などの軽い怪我に備えて、絆創膏をいくつか持っておくとよいでしょう。万が一の病気や怪我に備えて、常備薬やマスク等の用意があると無駄なストレスを減らすことができます。病院に行く必要がでてきたときのために、健康保険証は必ず持っていきましょう。
女性ならではの持ち物ですが、使い慣れた生理用品、そしてスキンケア用品を含めた化粧品も忘れないようにしましょう。入浴の際の、ボディソープやシャンプー、ドライヤーやハミガキ用品などの洗面道具、タオル、かみそりなどは利用する宿泊施設に用意があるのかどうかを最初にしっかりチェックしておきましょう。

小さな子供連れの家族や、自由な旅行スタイルが好みの人に便利なのがレンタカーです。特に北海道は、土地が広大で、全ての地域で交通機関が便利に発達しているというわけではありません。交通機関の数が少なく待ち時間が長い場合や、車以外のアクセス手段がないなど、北海道の旅行ではレンタカーを借りるのが便利です。そのような場合にそなえて、運転免許証の携帯を忘れてしまわないようにしましょう。
写真撮影が好きな人は、スマホについたカメラだけでなくデジタルカメラやビデオカメラを持参して、旅の楽しみを増やしてみてはいかがでしょうか。

冬の北海道での服装は防寒第一!

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冬の北海道は言うまでもなくとても寒いです。面積が広い北海道ではエリアによって気温や天気の特徴が異なり、1月の太平洋側の内陸部では氷点下20℃にまで冷え込むこともあります。万全の防寒対策をしておけば寒さをも味方にして、旅行をさらに楽しむことができますよ。

外出の際には、冷気を通しづらいダウンコートがおすすめです。ウールコートは冷気を通しやすいので、その下にもう一枚薄手のインナーダウン、もしくはフリースなどの羽織りもので何層も着込んでおくと冷気が通りにくくなります。最近ではすっかり当たり前になったヒートテックなど発熱・保温性の高いインナーも用意しておきましょう。手袋・マフラー・ニット帽・イヤーマフラー(耳あて)をすることで、肌が出ている部分を最小限にしましょう。マスクがあると風邪の予防になるだけでなく、顔の防寒や乾燥した空気から肌を守ることもできるので便利ですよ。
靴は歩きやすく防水性のあるものが望ましいです。雪の中を普通の靴で歩くと、靴の中までぬれてしまい風邪をひきやすくなってしまいます。靴にはあらかじめ防水スプレーを振りかけておきましょう。そのうえで、厚みのあるスニーカーやスノーブーツなどを選ぶことが快適な外歩きのコツです。雪の中ではレザーシューズは傷みやすいので気を付けてください。地面がぬれたり湿っていることが多いので、靴下を多めに持っていくことをおすすめします。

1年を通して涼しい気候が続く北海道。6〜8月の夏の時期でも、日中は半袖で過ごせるような陽気が広がりますが、日が落ちると急に肌寒くなることがあります。さっとは折れるパーカーやジャケットがあると快適に過ごすことができますよ。

【出発前に要チェック】北海道の月ごとの気温とコーディネートまとめ!

持っているとさらに便利なアイテム!

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必ず準備する必要な無いけれど、万が一の時のために準備しておくと便利なものをご紹介します。
観光中は急な雨や積雪に備えて、折りたたみ傘を持ち歩きましょう。もしくは、アウトドアブランドから出ているウォータープルーフの冬用コートも良いでしょう。雨天時はもちろん防寒対策効果もあるので、寒い時期の北海道旅行におすすめです。
旅行中は携帯電話のバッテリーが消耗しやすくなる傾向があります。移動中に音楽を聴いていたり、ナビ機能やカメラ機能を使っているといつの間にかバッテリーがなくなってる…なんてことありますよね。そんなときのために、携帯用のモバイルバッテリーがあると安心です。

カバンと持ち物選びで旅行を快適に!

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冬の北海道旅行に関して言えば、凍って滑りやすい路面や雪で歩きにくい道が多いため、バッグはリュックサックかバックパックにするのがおすすめです。両手を自由にしておくことが、転倒による怪我などを防ぎ安全に旅行するためのポイントです。

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