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北海道旅行でラベンダーといえば富良野!おすすめのスポットを紹介

2022.06.20更新

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  • ラベンダー
  • 富良野・美瑛
  • ファーム富田
  • 観光スポット

北海道でラベンダーと聞けば、まず富良野を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。特に、国道237号線沿いの富良野から上富良野にかけてのエリアは「花人街道」と呼ばれていて、ラベンダーのファームが集中しているので効率的に巡ることができます。この記事ではラベンダーの開花時期やおすすめのスポットを紹介するので、是非、北海道旅行の参考にしてみてください。

北海道旅行でのラベンダー鑑賞に最適な時期とは

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北海道に行ったら富良野のラベンダーを見たいと思う人もいるでしょう。しかし、1年中鑑賞できるわけではありません。富良野のラベンダーの開花時期はある程度決まっていて、北海道旅行でラベンダーを鑑賞するためには訪れる時期を考慮しなければならないのです。そもそもラベンダーには早咲きのものと遅咲きのものがあり、富良野では主に、早咲きなら「濃紫早咲3号」と「ようてい」、遅咲きなら「おかむらさき」と「はなもいわ」が作付けされています。基本的に、早咲きのラベンダーは6月中旬に咲き始めて7月上旬に満開となり、遅咲きのラベンダーは7月上旬に咲き始めて7月中旬〜下旬に満開となります。
富良野のラベンダーの見頃は7月上旬〜下旬だといえますが、富良野で最もポピュラーな品種が遅咲きの「おかむらさき」なので、ベストシーズンは7月中旬といえるでしょう。ただし、雨量や気温、場所によっては8月上旬でも遅咲きのラベンダーが楽しめる場合もあるので一概にはいえません。なお、8月上旬を過ぎるとラベンダーが刈り取られてしまうため、遅くともそれまでに出かけるのがおすすめです。

北海道旅行でラベンダーが見られる場所:ファーム富田

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中富良野町の「ファーム富田」は観光資源としてのラベンダー栽培を確立させたところで、ラベンダー鑑賞が目的で、富良野を訪れた人が必ず行くといってもよい定番のスポットとなっています。JR富良野線「ラベンダー畑駅」から徒歩7分で、車を利用するなら旭川空港から約45分の場所にあります。色とりどりの花のコントラストが美しい「彩りの畑」や、一面にラベンダーが咲きほこる「トラディショナルラベンダー畑」など、それぞれ異なった畑は訪れた人の目を楽しませてくれるのが特徴です。また、ラベンダーで作ったポプリやドライフラワー、アイスクリームなど、畑の鑑賞だけではなく買い物も楽しめるところが魅力といえるでしょう。
「ファーム富田」はラベンダー鑑賞の定番スポットだけあってラベンダーが見頃を迎える7月中は混雑しやすいので、混みあう前の早朝からの鑑賞がおすすめです。さらに、「ファーム富田」が運営する「ラベンダーイースト」には日本最大級のラベンダー畑があるので、ぜひ訪れてみてください。アクセスは「ファーム富田」から車で約7分。展望デッキからは畑の向こうに十勝岳連峰や夕張山地が臨めます。

北海道旅行でラベンダーが見られる場所:北星山ラベンダー園

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「ファーム富田」から車で約3分の近さにある「北星山ラベンダー園」は、それほど有名ではありませんが、ラベンダーの絶景が楽しめる穴場スポットとなっています。冬にはスキー場として使われている北星山(ほくせいやま)のゲレンデが、夏の間はラベンダー畑となっていて、リフトに乗りながら眼下の斜面に咲き誇るラベンダーが眺められるのが特徴です。
特に頂上の展望スペースからは、斜面を埋め尽くすラベンダー畑とその先の田園風景、そして雄大な十勝岳連峰が眺め渡せるでしょう。リフトに乗って山から下りている間は花畑の中を空中散歩しているような気分が味わえます。

北海道旅行でラベンダーが見られる場所:フラワーランドかみふらの

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上富良野町の「フラワーランドかみふらの」では、ラベンダーを多彩な方法で楽しむことができるのが特徴です。「フラワーランドかみふらの」は旭川空港から車で約30分、札幌から約2時間30分の場所に位置しています。特に、ラベンダーやサルビア、ユリなどが咲き誇る花畑を約10分かけて遊覧する「トラクターバス」は年齢を問わず人気を集めているので、訪れた際には是非乗ってみましょう。
さらに、新鮮な富良野メロンやトウモロコシが食べられる味覚体験や、ラベンダーポプリで「安眠わたまくら」、押し花ハガキや香り袋を作ったりと、富良野のさまざまな魅力を1カ所で体験できます。
手作りしたアイテムはお土産として持ち帰ることができるので、北海道旅行のお土産になるでしょう。大人も子供も、訪れた人全員が楽しめるスポットです。

北海道旅行でラベンダーが見られる場所:かんのファーム

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上富良野町と美瑛町の境付近にある「かんのファーム」では、土地の広さと斜面をフル活用した、目を飽きさせない工夫を凝らした花畑が楽しめます。「かんのファーム」はJR富良野線「美馬牛駅」から徒歩10分で、車では旭川空港から約30分の場所に位置しています。駐車場を降りたらすぐに、一面に咲き誇るラベンダーやキンギョソウ、ジャーマンサルビアなどが鑑賞できるでしょう。ファーム内では下から見上げたり、斜面を上って見下ろしたりと好きな角度から花畑を眺めることが可能です。フォトジェニックな写真を撮れるかもしれません。
売店の「きんこんかんの」では、ポプリやドライフラワーだけではなく、紫色のジャガイモや白いトウモロコシなど、ファームで育てた新鮮な野菜が販売されているので、お土産に購入するのも良いでしょう。豊かな大地で育てられた北海道の野菜は、新鮮で味も格別となっています。特に白いトウモロコシは普段スーパーではなかなか見ることができないので、「かんのファーム」に行ったときにはお土産として購入するのがおすすめです。

北海道旅行でラベンダーが見られる場所:麓郷展望台

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「ふらのジャム園」にある「麓郷(ろくごう)展望台」からは、ラベンダー畑越しに「北の国から」の舞台となった麓郷地区の農村風景を見渡すことができます。「麓郷展望台」はJR富良野線「富良野駅」から車で約30分の場所にあるので、「ファーム富田」など富良野駅に近いラベンダーファームに寄ってから向かうのも良いかもしれません。
展望台周辺にはラベンダーをはじめとしたさまざまな花が季節ごとに景色に彩りを加えていて、ラベンダーの時期を過ぎても、夏の間にはヒマワリやクレオメ、キガラシなどが一面に咲き誇る様子が楽しめます。
また、展望台の近くにはジャム工房があり、北海道産の野菜・果物を水分だけで煮詰めた栄養満点のジャムの試食や購入が楽しめるのも魅力です。定番のブルーベリーやイチゴなどだけではなく、ハスカップやニンジンのように一風変わったジャムもそろっており、全38種類のラインナップから好きなものを選べます。併設のスイーツ工房に立ち寄って、散策中の休憩がてらオリジナルスイーツを食べてみるのも良いでしょう。

北海道旅行では富良野を巡ってラベンダーを満喫しよう

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「ファーム富田」をはじめとして、富良野にはラベンダーが楽しめる魅力的な場所が集中しています。それぞれのスポットに魅力があるので、どこに行ったら良いか迷ってしまうかもしれません。「なお、北海道のラベンダーは種類によって見頃も異なるので、せっかくなら満開のときに訪れるのがおすすめです。北海道旅行の際は、是非北海道ツアーズを利用して富良野へ行き、ラベンダーを満喫しましょう。

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