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北海道旅行で自然を楽しむならここ!おすすめの観光地をご紹介

2022.06.16更新

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  • 自然
  • 絶景
  • 洞爺湖
  • 富良野・美瑛

雄大な大自然が広がる人気の観光地・北海道。これらの自然を求めて北海道を訪れる人は少なくありません。たくさんの見どころがある北海道ですが、実際に訪れるとなるとどこへ行けばいいのか悩んでしまいます。こちらの記事では特に人気のおすすめスポットを紹介しますので、ぜひ北海道旅行の際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

雄大な湖の洞爺湖

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新千歳空港から車で約1時間の場所にある「洞爺湖(とうやこ)」は、ほぼ丸い形が特徴的な活火山の麓にあるカルデラ湖です。洞爺湖周辺には温泉街があるので、温泉に宿泊してゆっくりと観光するという人も多く見られます。湖畔周辺には気軽に立ち寄れる足湯もあるので、歩き疲れた足を休めるにはぴったりです。
洞爺湖を訪れたらぜひとも体験してみたいのが、約50分間の遊覧船クルーズでしょう。温泉街のすぐ近くにある桟橋からいくつかのクルーズ船が出航していますが、中でも人気なのがまるでお城のような外観の「エスポアール号」です。 甲板はメルヘン調のデザインとなっているので、湖の心地よい風を浴びながら甲板で過ごすのもおすすめです。遊覧船クルーズでは、弁天島・観音島・大島・饅頭島の大小4つの島の間を巡ります。どの島も無人島となっていて、人の気配を感じない神秘的な雰囲気に包まれています。大島だけ上陸することができ、自然の中をトレッキングすることも可能です。大島には「洞爺湖森林博物館」もあるので、思う存分自然を満喫できる旅となるでしょう。

神秘的な湖の知床五湖

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「知床五湖」とは、ユネスコの世界自然遺産にも登録された知床原生林の中にある神秘的な5つの湖です。知床五湖にはたくさんの野生生物が生息し、ヒグマやクマゲラなどが出没することでも知られています。基本的には4月中旬から11月中旬まで開園されていますが、雪解けの状況によって異なるので訪れる前にチェックしておきましょう。
知床五湖には、高架木道と地上遊歩道の2つの散策コースが整備されています。高架木道は年間を通して利用でき、全長約800m、往復約1.6kmのコースは一湖湖畔まで続いています。 知床連山の絶景や雄大なオホーツク海などの魅力を存分に体験することができるコースとなっており、所要時間は往復40分ほどです。ベビーカーや車椅子なども安心して通行できる緩やかな勾配のルートなので、子ども連れの旅行者にもぴったりです。
一方の地上遊歩道は、全周約3kmの大ループと全周約1.6kmの2つのルートで構成されています。こちらはヒグマの出没時期には閉鎖され、時期によってはプロのガイドが同行するツアーに参加することを条件に散策を楽しむことができます。軽食やお土産の販売所もあるので、たくさん歩いて疲れたらゆっくりと休憩しましょう。

日本最北端の離島礼文島

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利尻礼文サロベツ国立公園に指定されている「礼文島」は、日本最北端に位置する離島です。人口約2600人の島には約300種類以上もの高山植物が植生していて、夏には色とりどりの美しい花が咲き誇る「花の島」としても知られています。利尻島と異なり礼文島には高い山がないため、全体的に起伏のない平らな印象を受けるでしょう。南北に細長い礼文島は、島の西側が断崖絶壁になっているため、車で島を1周することはできません。
しかし、そのような険しい地形により絶景が生み出され、多くの人を引きつけてやまない人気スポットとなっています。 礼文島の北西部では野生のアザラシと遭遇する可能性もあり、運が良ければのんびりと日向ぼっこをしているアザラシに出会うことができるでしょう。また、展望台のあるスコトン岬からは、晴れた日には遠くサハリンまで見渡すことできます。

青い水面が絶景の白金青い池

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北海道の人気観光スポットとして知られる美瑛で、ぜひとも訪れたいのが「白金青い池」です。その名の通り、水面が青く輝く神秘的な光景が美しく、たくさんの観光客が訪れる人気スポットとなっています。実はこちらの青い池は天然のものではなく、1988年に起こった十勝岳噴火の際に泥流災害を防ぐために人工的に作られた池なのです。池周辺の水にはコロイドと呼ばれる粒子が含まれていて、このコロイドが太陽光にあたると青い光を発することから池が青く輝いて見えるといいます。
青い池を訪れるなら、風がない夏の早朝がおすすめです。水面に空の青さが映り込み、より一層青く見えるでしょう。また、風がない早朝は朝の光が差し込んだ静かな水面を撮影できるのもおすすめポイントです。いつもは人が多い青い池も、早朝であれば人が少ないので絶景を独り占めできるでしょう。一方、冬には池が凍りつき、氷の下に青く輝く水面が見えるという神秘的な光景を眺めることができます。

雲の上を満喫できる雲海テラス

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トマム山の山頂付近、「星野リゾート トマム」内にあるのが絶景を楽しめる「雲海テラス」です。標高1088mの場所に位置する雲海テラスでは、眼下に広がる雄大な雲海を眺めたり、食事やお茶などを楽しんだりすることができます。春から秋にかけての毎朝数時間だけ限定でオープンされる雲海テラスから、北海道ならではの雄大な絶景を見ることができます。雲海が発生する確率は、6〜9月の早朝で30〜40%程度だといわれています。雲海テラスを訪れる前には、雲海の発生率を予測する雲海予報を活用して旅行日程を調整するといいでしょう。
山頂付近にあるこちらのスポットですが、山登りの必要はなく雲海ゴンドラに乗って行くことができます。山麓駅から山頂駅までは約13分かかるので、移動中景色が楽しめるのも魅力です。冬には雲海テラスが一変、「霧氷テラス」として営業されます。氷や雪の結晶がキラキラと輝く霧氷によって幻想的な光景が出現するのは必見です。

野生動物が多く生息する釧路湿原

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日本の湿地帯の6割を占める広大な「釧路湿原」には、天然記念物のタンチョウなどをはじめ2000種類以上の野生動物が生息しているといわれています。釧路湿原には散策できる遊歩道が整備されていて、360度の絶景パノラマの中、すぐ間近で湿原の動植物を観察することができます。釧路湿原にはたくさんの見どころがあるので、丸1日から数日かけて滞在するのがおすすめです
。約6000年前は海だった湿原には、「キラコタン岬」という名前のスポットがあります。岬の先端部分は国の天然記念物に指定されていて車の乗り入れができないため、駐車場から往復約5kmの道のりを歩いて訪れましょう。 また、釧路湿原内を走るJR線では、夏には「くしろ湿原ノロッコ号」、冬には蒸気機関車に牽引される「SL冬の湿原号」が期間限定で運行するので、思い出作りにぜひ乗車してみてはいかがでしょうか。

太平洋を見渡せる地球岬

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太平洋を見渡せる室蘭の外海に面した「地球岬」は、断崖絶壁が連なる自然のパワーを肌で感じられるスポットです。地球岬の展望台からは水平線がカーブして地球が丸いことが実感できる景色が眺められることから、地球岬と名付けられました。何も遮るもののないパノラマを求めて、連日多くの人で賑わっているスポットです。
春から秋にかけては、運が良ければ展望台から大海原を泳ぐクジラやイルカの姿を見ることもできるでしょう。また、5〜6月にかけては、気象条件によって幻想的な雲海が発生することもあります。 雲海が発生する時間帯は夜明けから午前10時半くらいになることが多いので、晴天の日に雲海を狙って訪れるのもおすすめです。
地球岬のすぐ近くには約3〜4kmの散策が楽しめる緑地遊歩道もあります。途中には絶景のビュースポットもあるので、足に自信がある人は訪れてみるのもいいでしょう。

雄大な自然を楽しめる北海道旅行

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自然の宝庫である離島や、雄大な自然の中貴重な生物にも出会える湿原など、北海道には他にはない魅力満載のスポットがたくさんあります。美しい絶景だけでなく貴重な野生生物に出会える場所も多いため、子ども連れで旅行する人にもぴったりでしょう。季節ごとに異なる表情を見せてくれる北海道をぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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