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北海道でのんびり列車旅

2023.03.09更新

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知らない街で列車に乗って、のんびり過ごす旅行もいいですよね。列車の楽しみ方は人それぞれ。車窓の景色を楽しむのもよし、音楽を聴きながら、読書しながら、ご当地グルメを食べながら乗るのもまた楽しいですよね。都会ではなかなか見られない景色が見られる列車などをご紹介します。

くしろ湿原ノロッコ号

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くしろ湿原ノロッコ号は、釧路湿原をのんびり走る列車です。例年4月〜10月に期間限定で釧路⇔塘路(トウロ)間を運行しています。
ノロッコ号は指定席(2〜4号車)と自由席(1号車)で編成されています。指定席が展望列車になっており、ボックス席にはテーブルも配置されています。展望列車は大きな窓が特徴です。羽織りがあると安心ですね!
また釧路湿原をより多く見られる側があるので、ぜひ調べてみてくださいね。
※列車の編成は異なる場合がございます。運行日や時間などは事前にご確認ください。

富良野・美瑛ノロッコ号

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富良野・美瑛ノロッコ号は、旭川〜美瑛〜富良野を約1時間40分で運行しています。例年6月〜8月の期間限定です。指定席と自由席で編成されています。
ラベンダーの期間にあたる6〜8月は「ラベンダー畑」駅が登場します!ラベンダー畑で有名なファーム富田は、ラベンダー畑駅から徒歩8分の距離にあります。ファーム富田に行く場合はこの駅を利用してくださいね。
※列車の編成は異なる場合がございます。運行日や時間などは事前にご確認ください。

SL冬の湿原号

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名前の通り、例年1月〜3月の期間限定運行しているSLは、釧路⇔標茶(しべちゃちょう)を約1時間30分で運行しています。
冬の北海道の真っ白な世界で、重厚なSLが運行している姿は迫力があります。
全車両指定席で、ボックス席とカウンター席があります。車両によってたんちょうカーと、ストーブがあるストーブカー、車内販売があるストーブカー(カフェカー)があります。車内はレトロな仕様になっています。お好きな席を選んでみてくださいね!
※列車の編成は異なる場合がございます。運行日や時間などは事前にご確認ください。

花咲線

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JR根室本線のうち、釧路〜根室の135.4kmの鉄路を「花咲線」と呼んでいます。1両だけの、この列車は「地球探索鉄道」とうたっています。
地球探索鉄道の車窓からは、ラムサール条約に登録された厚岸湖(あっけしこ)・別寒辺牛(べかんべうし)湿原や、エゾ鹿やキタキツネなどの野生動物、列車が最東端にむかうにつれ太平洋が見えてきます。湿原も海も空も動物も、次々と変わる車窓の景色をゆっくり楽しむ時間が過ごせますね。
釧路駅には「いわしのほっかぶりずし」、厚岸駅には「牡蠣めし」、根室駅は「さんま丼」などご当地弁当もあります。列車旅のお供にご当地のグルメを食べるのも旅の醍醐味ですよね。事前に予約すると列車まで届けてくれるお弁当もあります。ぜひ調べてみてください。
花咲線の有人駅は釧路駅・厚岸(あっけし)駅、根室駅のみですので、ご注意ください。

列車旅の注意

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列車旅にはいくつかの注意点があります。
(1)最新の時刻表を確認する
旅行に行くとき、ネットで他の方の旅行を検索することもありますよね!
数年前だと時刻が大きく変わってる場合もあるので、最新の時刻表、運行日を確認してください。
また、思い付きで下車すると、次の列車がすぐに来ないことも多々あります。
特に冬の季節は危険なので、どれくらいのペースで列車がくるのか確認することをおすすめします。
(2)トイレはいけるときに
無人の駅にはトイレがないことや、駅の近くにコンビニがないことも多くあります。列車に乗る前や、乗車中に済ませるのがベストです。
(3)冬の列車旅はスケジュールにゆとりを
雪による遅延が多くあります。スケジュールは余裕を持って組んでくださいね!
(4)ICカードが使えない場所も
札幌以外の都市はSuicaなどのICカードが使えない場所もたくさんあります。現金の所持を忘れずに!

いかがでしたか?
それぞれの公式HPを見るとさらに乗ってみたい気持ちが高まります。
都会の喧騒を忘れて、北海道の自然を車窓から感じる旅もまた癒されそうですね。

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