美味しいものがたくさん！帯広・釧路旅行で食べたいおすすめグルメ

2018.07.12更新

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グルメ
豚丼

雄大な自然、人気の観光施設、スキーやスノボなど多彩なアクティビティとさまざまな魅了をもった北海道は、グルメを楽しめるスポットとしても高い人気を誇る場所です。周囲には海が広がり、内陸部には広大な大地があるので、食材に恵まれていて、おいしいご当地グルメもたくさんあります。今回は、食の宝庫・北海道の東部にある帯広・釧路エリアにスポットをあてたおすすめのグルメを紹介します。

帯広旅行で食べたいグルメ「豚丼」ぱんちょうなど

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甘辛いタレに香ばしく焼いた豚肉が食欲をそそる「豚丼」は帯広が発祥地の人気グルメです。北海道・十勝地方の家庭料理でもあり、諸説では、1930年代ころから作られているといわれています。帯広には地元の人たちにも長く愛されている豚丼を食べることができるお店がいくつも点在しています。中でも、人気のお店が「ぱんちょう」です。豚丼の元祖となるお店で、その歴史は長く1933年から現在の場所と同じ帯広駅前で営業を行っています。醤油ベースで作られたぱんちょう秘伝のタレはまるで鰻重のような甘みがあり、炭火で丁寧にあぶって焼かれたロース肉はやわらかく口に入れたとたんに香ばしさが広がる絶品の味です。

帯広スイーツツアー！六花亭本店のみの「サクサクパイ」やソフトクリーム巡り

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帯広は北海道の中でもスイーツがおいしい街といわれています。牛乳や小麦粉、卵などスイーツの材料となるものが十勝で豊富に作られていることも理由の1つです。北海道スイーツとして人気が高く、お土産としてもロングセラーを誇っているマルセイバターサンドのお店「六花亭」本店も、創業地である帯広にあります。そして、六花亭の数ある商品の中でも、本店と帯広市内の一部の店舗だけでしか手に入らないお菓子が「サクサクパイ」です。細長いパイの中にたっぷりと搾りたてのカスタードが詰まった一品となっています。サクサクパイが希少なスイーツとされている理由は、3時間という賞味期限の短さにあります。たった3時間という短い時間内に食べないと新鮮なおいしい味を満喫することができません。このため、旅のお土産としては持ち帰りにくいものとなっています。そのうえ、そもそも扱っている一部のお店でしか手に入らない商品です。このようなことから、帯広に行ったときにはぜひ食べておきたい希少なスイーツとなっているのです。
また、帯広はソフトクリーム巡りを楽しめる街でもあります。十勝産の新鮮な生乳を使用して作られたソフトクリームはどれもクオリティの高い味ばかりです。半田ファームでは自家製牛乳を100％使用した、さっぱりとした味わいをもつソフトクリームを食べることができます。また、ソフトクリームHOUSEではカラフルなデコレーションと間違いのない味で子どもから大人まで楽しむことができるお店です。市内にあるいろいろなお店のソフトクリームを巡り、それぞれの味わいを満喫してみるのもよいでしょう。

釧路漁港の海鮮グルメを味わう！海鮮丼、すし、炉端焼き

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海の幸を堪能できるのも道東エリアの魅力です。回転寿司でもおいしいといわれる釧路で、特に新鮮なものを食べたいなら釧路漁港直送ものが食べられるグルメスポットに行ってみましょう。創業40年となる「くしろ都寿司」は、釧路漁港に揚がったネタをその日のうちに食べることができる釧路の寿司の名店です。中でも12種類の魚介、うに、いくらを贅沢なまでに使った生太巻きは絶品となっています。落ち着いた雰囲気をもつ店内にはカウンターだけではなく職人を独占できる特別室も用意されているため、記念の旅行の際にも利用できるお店です。
また、釧路漁港のすぐ近くにある釧路和商市場は北海道の三大市場と呼ばれている北海道の代表的な市場です。和商市場では「勝手丼」と呼ばれる海鮮丼が名物となっています。勝手丼は好きな魚の刺身を選んでご飯にのせて食べることができる海鮮好きにはたまらないメニューです。市場の総菜屋さんでご飯を買い丼に盛ってもらったら、市場内の海鮮屋や魚卵専門店を回ります。そして、好きな材料を切り身や量り売りで買い、ご飯にのせてもらったら自分の選りすぐりの海鮮丼のでき上がりです。材料は季節によって変わるため何度訪れても楽しめるメニューとなっています。
アツアツの焼き海鮮を堪能したいなら、釧路名物の炉端焼きがぴったりです。1人旅からグループ旅行まで気軽に立ち寄ることができる「炉ばた煉瓦」では、焼き網を使って炭火で焼き上げた魚介を食べることができます。焼く魚介は釧路漁港から直送したものであるため、どれも新鮮です。お店は明治時代の煉瓦倉庫を改築したものであるため、雰囲気のある中で食事ができる点も魅力となっています。