大自然に癒されたい! 北海道旅行で行きたい湖・池6選!|北海道ツアーズは格安ツアー・プランをご案内します!

北海道旅行・ツアー北海道観光コラム一覧 > 大自然に癒されたい! 北海道旅行で行きたい湖・池6選!

大自然に癒されたい! 北海道旅行で行きたい湖・池6選!

2022.06.16更新

コラム記事トピック画像

  • 絶景
  • 富良野・美瑛

雄大な自然が魅力の北海道は、絶景の湖が多数あることでも知られています。そのため、北海道旅行を計画しているのなら、ほかでは見ることができないような美しい風景の湖も、ぜひ旅程のなかに組み込みたいものです。そこで、この記事では、北海道の大自然を存分に感じられる個性豊かで美しい湖や池を6カ所厳選して詳しく紹介します。

摩周湖

コラム記事イメージ

北海道のなかでも東部の川上郡弟子屈町にある摩周湖は、日本一の透明度を誇る湖として知られています。その透明度は世界でもロシアのバイカル湖に次いで2位です。「霧の摩周湖」というタイトルで歌われたように摩周湖周辺は霧の日が多く、特殊な気象環境のもとにあります。湖が霧に包まれる神秘的な姿は摩周湖を有名な観光スポットにしました。
しかし、それだけではなく、晴れると湖面は「摩周ブルー」と呼ばれる深くて美しい青い色になり、また違った美しさを見せてくれます。 摩周湖はアイヌの人々にとっては「神の湖(アイヌ語でカムイトー)」と崇められる神聖な場所です。そのため、湖面に降りることはできません。また、周辺は国立公園の特別保護区として守られていることで人を近寄らせず、一層神秘的な魅力を高めているのです。観光として湖のすぐそばまで行くことはできないものの、摩周湖周辺には3つの展望台が設置されています。展望台からの眺めは、十分摩周湖の自然の美しさや神々しさを感じることができるでしょう。

神の子池

コラム記事イメージ

斜里郡清里町にある神の子池は、少し南にある摩周湖と深い関連がある池です。神の子池の水は、アイヌの人々から「神の湖」と呼ばれ、崇められている摩周湖の伏流水が湧き出ているという言い伝えがあります。そのため、「神の子池」と呼ばれているのです。
実際に、神の子池では1日1万2000トンもの水が湧き出し、水面や池の底をよく観察すればプクプクと水が湧き出ている様子を見ることができます。 神の子池の水は年間を通して水温も低いことから、池の底に沈む倒木も腐りません。そんな倒木が鮮やかで透明度の高いコバルトブルーの池の底で化石のように沈んでいる姿が、幻想的な景観を作り出しているのです。
また、神の子池ではイワナの仲間で北海道にしか生息していないオショロコマが倒木の合間を泳ぎ回っています。オショロコマの体には池の青色とのコントラストが美しい朱色の斑点模様があり、いつまででも眺めていたくなるような光景です。なお、神の子池周辺は冬期、除雪が行われません。そのため、積雪量にもよるものの、神の子池まで車でアクセスできるのは、おおむね6月から10月頃までと短い期間です。

青い池

コラム記事イメージ

青い池は上川郡美瑛町にある池で、アップル・MacBookの壁紙に採用されたことで国内はもちろん、世界でも一躍有名になりました。摩周湖や神の子池も水の青さが魅力ですが、摩周湖の摩周ブルーや神の子池のコバルトブルーが深みのある青色であるのと比べると、青い池のスカイブルーは明るいトーンです。
青い水面が作り出す美しい風景とともに、立ち枯れたカラマツの木々が池に立ち並ぶ光景は幻想的で、写真撮影スポットとしても人気があります。水が濁る雨の日や風が強く水面にさざ波が立つ日を避けるのが、きれいな写真を撮るコツです。また、夜間にライトアップが施される秋冬の雪が積もる時期になると、春夏の昼間に見られる風景とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しむことができるでしょう。
池から先に流れている美瑛川も「ブルーリバー」と呼ばれているように、美しい青い色をしています。青い池の周辺には遊歩道が整備されているため、青い池まで行くならば、あわせて美瑛川も見学するのがおすすめです。

支笏湖

コラム記事イメージ

新千歳から車で約40分、札幌からでも約1時間でアクセスでき、道央圏から日帰りで遊びに出かけられる湖のひとつに支笏湖があります。全国でも有数の透明度を誇り、水質は「11年連続日本一」です。透明度が高く、澄んだ支笏湖の水は、光に照らされると青く輝き、「支笏湖ブルー」と呼ばれています。
透明度が高いことから水中をのぞくことができる観光船が運航されているほか、カヌーやカヤックで湖を巡ったり、ダイビングをしたりなど、さまざまなアクティビティを楽しむことが可能です。また、湖周辺に宿泊施設も多く、さまざまな効能で「美人の湯」として評判の支笏湖温泉も観光地として人気があります。

サロマ湖

コラム記事イメージ

サロマ湖は北海道内では最も広い面積を誇り、日本国内では琵琶湖、霞ヶ浦に続いて3番目です。一部はオホーツク海とつながっており、汽水湖としては日本一の面積を誇っています。「サロマンブルー」と呼ばれ、晴れた日に輝く湖面の美しさ、そして夕日の美しいスポットとしても有名で、夕方にも多くの観光客が美しい夕景を目にしようと集まるスポットです。
展望台からはサロマ湖の眺めに加え、オホーツク海や知床半島まで、北海道ならではの大自然のパノラマを一度に見渡すことができます。サロマ湖では湖上クルージングが運航されており、湖からの眺めも楽しむことが可能です。夕方に出航し、夕景を堪能できる「サンセットクルーズ」もあるため、サロマ湖には昼間に行っても夕方に行っても、それぞれの良さを楽しむことができるでしょう。

洞爺湖

コラム記事イメージ

洞爺湖は新千歳空港から車で約1時間半、札幌から約2時間、函館からでも約2時間15分など、空港や他の観光地からもアクセスしやすいロケーションにあります。2008年7月に北海道洞爺湖サミットが開催されたことにより、その名が世界的にも知られるようになりました。
洞爺湖とその周辺はユネスコの世界ジオパークに認定されており、北海道の大自然を全身で感じることができます。自然に恵まれた洞爺湖周辺では、カヌーや洞爺湖周辺を巡るホーストレッキングなど、体験できるアクティビティが多彩です。トレッキングができる洞爺湖中央に浮かぶ中島も、エゾシカが生息していることで人気の観光スポットとなっています。
洞爺湖では4種類の遊覧船も運航されているため、湖をクルージングしながら眺めを堪能することもできるでしょう。また、火山が周辺に多い環境で、洞爺湖の周辺には温泉街が広がっています。ゴールデンウイークから10月末にかけて、1年の半分近くの期間「洞爺湖ロングラン花火大会」が開催されるなど、年間を通してイベントが多彩です。花火は毎日450発打ち上げられ、湖に映り込む花火の美しさも人気のひとつになっています。

客室から絶景を望む! 湖の見えるホテルに泊まろう

コラム記事イメージ

美しい眺めが自慢の湖が多くある北海道では、客室から湖が見えるホテルや旅館も多いことが特徴です。たとえば、温泉地として名高い洞爺湖近辺では、洞爺湖はもちろん隣接する羊蹄山まで一望できる客室や、周囲の景色を堪能できる露天風呂付きのホテルや旅館も珍しくありません。湖の風景は、朝や昼、夕方、また季節によって違った姿を見せてくれることも多いです。そんな時間によって移りゆく湖の姿を眺めながらゆっくり宿泊できるところを選べば、心身ともに充実した時間を過ごすことができるでしょう。
北海道ツアーズの公式サイトでは、多数のプランが提案されているため、まずは参考までにチェックしてみてはいかがでしょうか。

美しい「北海道ブルー」の湖や池を見に行こう

コラム記事イメージ

今回の記事では、北海道のなかでも特に美しい眺めを誇る湖や池を6つ紹介しました。それぞれに青く美しい風景や、周辺の豊かな自然環境などが楽しめます。個性豊かな「北海道ブルー」を楽しめる湖や池を、ぜひ旅程に組み込んではいかがでしょうか。

おすすめ 」プランをご紹介!

北海道周遊

昶対お得な札幌

富良野・美瑛 」の関連記事をもっと!

記事一覧を見る

北海道知事登録旅行業第2-534号/全国旅行業協会正会員
(c) (C) HOKKAIDOTOURS INC. All Rights Reserved.
Copyright (C) HOKKAIDOTOURS INC. All Rights Reserved.