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北海道旅行は冬がおすすめ!厳選観光スポットを5つ紹介!

2021.09.27更新

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皆さんは旅行してみたい場所はありますか。日本で人気のある観光スポットといえばやはり北海道です。暖かい時期に行くのもいいですが、冬の北海道には、他の場所では体験できない魅力的な観光スポットがたくさんあります。この記事では、厳選した観光スポットを5つ紹介します。ぜひ、冬に北海道旅行に行くときの参考にしてみてください。

おすすめ観光スポット1:さっぽろ雪まつり

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さっぽろ雪まつりは、1950年に始まったイベントで、札幌では毎年恒例の冬の一大イベントになっています。主に札幌の大通公園を中心に行われ、世界最大級の雪像が立ち並ぶその光景は、世界を代表する絶景の1つと言われています。氷像も含めるとその数は約200体にも及び、中でも「大雪像」は高さが約15m、横幅が約20〜30mもある最大の雪像でさっぽろ雪まつりの象徴になっています。また、夜になり辺りが暗くなると、雪像がライトアップされ始め、幻想的な空間が楽しめます。昼と夜で違った顔を見ることができるのも大きな魅力です。加えて、大通公園では北海道の美味しい料理が集まる「北海道・食の広場」という屋台が立ち並び、ラーメンやずわい蟹などのご当地グルメを味わうことができます。毎年開催時期には、世界中から観光客が訪れる人気のイベントです。

おすすめ観光スポット2:層雲峡

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層雲峡は、大雪山北麓が石狩川によって削りとられることでできた日本でも屈指の大きさを誇る大渓谷で、柱状節理の絶壁や奇石、滝が約20kmも続くのが最大の特徴です。柱状節理というのは、噴火によって流されてきた軽石や火山灰の溶結凝灰岩が急激に冷やされることでできる節理(割れ目)のことです。滝は表面が凍りついていて、普段は見ることができないようなダイナミックな姿を楽しむことができます。中でも観光名所として人気なのが柱状節理のスケールが最も大きい「大函(おおばこ)」と呼ばれる断崖絶壁と、日本の滝100選にも選ばれている2本の滝「流星の滝・銀河の滝」です。また寒さのピークになる1月から3月には北海道の三大雪まつりの1つと言われている「層雲峡氷瀑まつり」も行われており、北海道の寒さの厳しさと氷の美しさを体感できるので一見の価値ありです。

流星の滝・銀河の滝
住所:北海道上川郡上川町字層雲峡
アクセス:旭川空港から約1時間30分
大函
住所:北海道上川郡上川町字層雲峡
アクセス:旭川空港から約1時間30分

おすすめ観光スポット3:美瑛

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冬の美瑛は、まさに銀世界で太陽や木などが雪に覆われた広大な景色が楽しめるスポットで、パッチワークの路にはCMで一躍有名になった木が多く立ち並んでいます。丘の景色はエキゾチックでスケールが大きいですが、元々は私有地だったりもするのでマナーには十分気をつけましょう。
また、白金温泉に向かう途中にある青い池は、かの有名なアップル社のMacBook壁紙に景色が使われたことで人気に火が付き、その神秘的な光景が多くの人に知られることとなりました。なぜ池が青く見えるのかというと、近くにある滝などから流れてきたアルミニウムが美瑛川の水と混ざり、コロイドという粒子が生まれます。その粒子が日光を散乱させるので、波長が短い青い光が目に届き青く見えるのです。池の青色と雪の白さがコントラストになっていて、とても美しい絶景になっています。またこのスポットも夜になるとライトアップがあり、幻想的な雰囲気に入り込むことができます。

青い池
住所:北海道上川郡美瑛町白金
アクセス:旭川空港から車で約40分

おすすめ観光スポット4:旭山動物園

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旭山動物園は、年を追うごとに人気となっている観光スポットで、冬は全国的にも珍しい雪の中の動物園を楽しむことができます。旭川という地域は、四季によって気温差が激しく、それぞれで全く違う姿を見せる地域です。旭山動物園の動物たちも同様に、冬だからこそ活動的になる動物たちもたくさん飼育されており、ホッキョクグマなどが生き生きと活動する様子は、冬の旭山動物園ならではの見どころです。「ペンギンの散歩」も冬の人気イベントの1つで、ペンギンが園内にある約500mのコースを約30分かけてよちよちと歩く姿を近くで見ることができます。また、「ペンギンのトボガン広場」もあり、ジェンツーペンギンたちが腹ばいになり、雪の中を飛びまわる姿が見られます。これだけ近くでペンギン達がいきいきと動く様子が見られるのは旭山動物園ならではですので、旭川に来た際は必須の立ち寄りポイントと言えるでしょう。
「てながざる館」という施設もあり、室内の展示場でシロテナガザルの抜群の身体能力や柔軟性を活かした、様々な動きを見ることができます。また、「ホッキョクギツネ舎」では雪の上に佇むホッキョクギツネを見ることができ、夏の黒褐色の体毛と打って変わり、真っ白になった体毛も魅力的です。

旭山動物園
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
アクセス:旭川空港から車で約35分

おすすめ観光スポット5:小樽

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小樽は風情あるどこか懐かしいような街並みが魅力のスポットで、63基のガス燈やレトロなレストランも人気です。四季の中でも冬の小樽が最も美しいと言われ、白い雪とライトアップが合わさったときのロマンチックな雰囲気はデートのスポットとしてもぴったりです。冬の小樽には、2大イベントと呼ばれる「小樽ゆき物語」と「小樽雪あかりの路」が開催されています。
「小樽ゆき物語」ではガラスで装飾を施された「運河プラザ」や、およそ2000ものガラスを使用した「ワイングラスタワー」があり、撮影スポットとしても人気があります。また、グラスタワーを見ながらお酒が飲めるという「キャンドルバー」もあります。他にもガラスだけで作られた美しい作品が並ぶ「ガラスアートギャラリー」や、LED電球の青い光が辺り一面を彩る「青の運河」もチェックしておくと良いでしょう。
一方で、「小樽雪あかりの路」は、雪物語と比べるとより温かい色合いが特徴で、手宮線跡地や小樽運河沿いにたくさんのキャンドルが並べられます。かつて実際に列車が走っていたという「手宮線会場」には、雪のトンネルがあり、市民がボランティアで手作りしたオブジェやスノーキャンドルが並んでいます。また、「カトリック小樽教会富岡聖堂」には、教会正面にハート型モニュメントがライトアップされています。さらに、夜景を一望したいなら「天狗山」の山頂がおすすめです。小樽の街を上から見渡せます。山頂まではロープウェイで登ることができるので、疲れも溜まりません。「朝里川温泉会場」では、雪の中で自然を味わいながら温泉に入ることができます。

冬の北海道旅行であると便利な持ち物

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北海道は北国でとても寒いというイメージは皆さんお持ちだと思いますが、真冬の寒さはその想像をはるかに超える事もまれではありません。そのため、しっかりと準備をして、雪国北海道をより楽しみましょう。まず、必ず持っていきたいのは、「手袋」です。冬の北海道で外を歩くと手が寒さに耐えきれず、冷たくかじかんで痛くなります。ましてや、雪だるまを作ったり雪で遊びたい場合は絶対に持っていきましょう。雪遊びをするなら手に染み込まない雪用の手袋をおすすめします。首元に風が入ってくるのを防ぐための「マフラー」も必須アイテムの一つです。
そのほかには「ニット帽」や「イヤーマフラー」などの防寒具も一通り持っていくと良いかもしれません。「イヤーマフラー」はあまりなじみがない人もいるかもしれませんが、真冬の北海道では耳が寒さで真っ赤になり、感覚がなくなってしまう事もあります。そのためイヤーマフラーなどで耳までしっかりと覆うことで対策をしましょう。冬の北海道は防寒対策をしてもしすぎることはありません。体を温めてくれる「カイロ」も嵩張らないのであると心強いです。また、防寒に不安があるなら、内側に「インナー」を着ていきましょう。中でも防寒にもってこいのヒートテックはおすすめです。見落としやすいですが、足も冷えがちなので「靴下」も温かいものを持っていきましょう。雪が靴の中に入って濡れてしまうこともあるので、多めに持っておくと安心です。これは必需品ではないですが、「防水スプレー」も持っていると雪で衣類などが濡れてビチャビチャになるのを防いでくれるので便利です。

冬ならではの北海道の魅力を満喫しよう!

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冬は寒いですが、北海道旅行では冬ならではの幻想的な風景が味わえます。どこにどのような観光スポットがあるのかを把握して、他の地域では見ることができない絶景をこの機会にぜひ見に行きましょう。

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