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北海道旅行はグルメが主役!おいしい海鮮丼が食べられるお店をご紹介

2022.06.10更新

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観光地として国内屈指の人気を誇る北海道。夏は避暑地として、冬はウィンタースポーツのメッカとして国内外から多くの人が訪れます。北海道の魅力はいろいろとありますが、北の大地ならではのグルメが楽しめるのもそのひとつです。特に魚介類が豊富で、新鮮な海の幸をふんだんに使った海鮮丼は多くの人を魅了しています。今回は、そんな魅力あふれる北海道の中でも、特におすすめな海鮮丼のお店を紹介します。

北のどんぶり屋 滝波食堂(小樽エリア)

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北海道の西部、明治期から昭和初期にかけて商人の街として栄えた小樽。石造りの倉庫が並ぶ小樽運河は街のシンボル的存在で、昼夜問わず多くの観光客が訪れます。人の多さに比例してレストランなどの飲食店も豊富にあり、北海道の中でも激戦区のひとつです。
そんな小樽でぜひ訪れてほしい海鮮丼のお店は「北のどんぶり屋滝波食堂」です。JR小樽駅からすぐの三角市場内という好立地にあり、観光客だけでなく地元民にも愛されるお店です。 サーモンいくら丼、特盛かに丼、とメニューには魅力的な品名が並びますが、中でも滝波食堂のおすすめは「元祖わがまま丼」。これは9種類のネタの中から自分の好きなものを3〜4種類選んで丼にしてもらえるメニューです。ごはんの量も調節できるので、まさに自分好みの“わがまま”な海鮮丼が楽しめます。北の味覚に合わせた地ビールの提供もあり、北海道のグルメを余すところなく満喫できるでしょう。

北のどんぶり屋滝波食堂
住所:北海道小樽市稲穂3-10-16 三角市場内
アクセス: JR函館本線「小樽駅」から徒歩1分

うに むらかみ 函館本店(函館エリア)

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北海道の南の玄関口、函館。江戸時代後期、日米和親条約によって世界に開かれた函館港は、さまざまな文化を取り入れながら国際港として発展していきました。昔から天然の良港として知られる函館港では種々の船が行き交い、新鮮な海の幸を街へと届けています。
そんな函館エリアには魅力的なお店がいろいろとありますが、中でも人気があるのは「うにむらかみ函館本店」です。このお店は、うに加工会社の直営店であり、1年を通して北海道産のうにを楽しめる数少ないお店です。 うにの茶漬け、うにの雑炊、うにのせ焼きおにぎり等、うにをこれでもかと使ったメニューが豊富で、うに好きにはたまらないでしょう。中でもミョウバンを使用せず、うに本来の味が楽しめる無添加うに丼は店一番の人気です。また、うにだけでなく海老やホタテ、いくらといったネタを使ったメニューも豊富にあります。店内でさばいているので鮮度は抜群です。函館駅から徒歩3分という立地のよさも相まって、その人気は不動のものとなっています。

うにむらかみ函館本店
住所:北海道函館市大手町22-1
アクセス:「函館駅」から徒歩約5分

きくよ食堂 本店(函館エリア)

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函館エリアでもうひとつ、絶対にはずせない名店といえば「きくよ食堂本店」です。創業は戦後間もない昭和31年、函館朝市の仲通りに店を構えています。海鮮丼発祥のお店といわれる老舗で、新鮮な魚介類が食べられると地元民からも支持を集めています。一番人気の「元祖函館巴丼」はうに、ホタテ、イクラを使った3色丼です。函館近海で獲れた新鮮なホタテ、ミョウバンを使用しない無添加生うに、そして自家製ダレに漬けこんだイクラが織りなすハーモニーは絶品です。 また、そのこだわりはネタだけでなくネタと一緒に食べるごはんにも詰まっています。特Aの北海道米のみを使用し、炊飯器ではなく炭火で炊き上げるのがそのこだわりです。この炊き方は創業当初から変わっておらず、炭炊き用の釜には年季が入っています。激動の歴史の中で常に人気を集めてきた名店の味を堪能してみてはいかがでしょうか。

きくよ食堂本店
住所:北海道函館市若松町11-15
アクセス:「JR函館駅」から徒歩3分

海味はちきょう 本店(札幌エリア)

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札幌は北海道の中でも特に多くの観光客が訪れる人気のエリアです。冬には雪まつりがあったり、夏にはよさこいソーラン祭りがあったりとイベントも目白押しで、たくさんの人を魅了しています。札幌ラーメンなどグルメな街としても知られる札幌の中でおすすめの海鮮丼のお店は、「海味はちきょう 本店」です。
すすきの駅から徒歩1分のところにあり、年末年始以外は常に休まず営業しているので、旅のプランに組み込みやすいでしょう。
このお店は、なんといってもイクラをお腹いっぱい食べたいという人におすすめのお店です。一番人気は丼から溢れんばかりに豪快にイクラを乗せる「つっこ飯」。自家製ダレにじっくり漬けこんだイクラを、「おいさー!」の掛け声と共にごはんにどんどん乗せてくれます。大中小とサイズ別にメニューがあるので、自分の食べたい量に合わせてオーダーできます。丼以外にも、甘海老やサーモン、本マグロを使った刺身の盛り合わせがあったり、毛ガニを一杯まるまる食べられたり、豊富なメニューがあるのもうれしいポイントです。

海味はちきょう 本店
住所:北海道札幌市中央区南3条西3 都ビル1F
アクセス:「すすきの駅」から徒歩1分

大磯(札幌エリア)

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札幌随一の繁華街、すすきの近くにある「大磯」も海鮮丼が美味しいお店として有名です。その日仕入れたこだわりのネタをふんだんに使い、さまざまなメニューを提供しています。中でも人気なのは、うにとイクラを使った2色丼です。新鮮さにとことんこだわったうにとイクラをたっぷりと乗せた海鮮丼は絶品です。また、そこにタラバガニを加えた3色丼も人気を集めています。
他にも、サーモンや毛ガニを使った丼やホタテ、あわびを乗せた丼など丼だけでも20種類以上あります。
丼だけでなく、海鮮焼きのメニューも豊富です。目の前のコンロでじわじわと焼いていくので、舌だけでなく目でも楽しんで海の幸を堪能できるでしょう。刺身など酒のつまみにぴったりのメニューもたくさんあるので、夜に行けばまた違う楽しみがあります。カニを使ったグラタンや利尻産昆布を使ったとろろ汁など北海道の味覚が一度にいろいろと楽しめるお店です。

大磯
住所:北海道札幌市中央区南3条東2丁目 二条市場角地
アクセス:「大通駅」から徒歩7分

海鮮食堂 北のグルメ亭(札幌エリア)

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最後に紹介するのは、こちらもすすきのエリアに近い場所にある「海鮮食堂北のグルメ亭」です。創業は1949年、70年もの間多くの人に愛されている名店です。北海道の各地から食材が集まる中央卸売市場の前に店があり、北海道のさまざまな味覚を新鮮なうちに楽しめます。
海鮮丼だけでもいろいろとメニューがあり、その中でも人気ナンバーワンはうにイクラ丼です。秘伝のだしに漬けこんだイクラと、獲れたてのうにをごはんに乗せただけのシンプルな丼ですが、だからこそ素材の美味しさが引き立ちます。 他にもトロを贅沢に使ったトロ3色丼、炭火焼の鮭を乗せた時鮭の親子丼など、北海道の魅力がたっぷり詰まった丼メニューがたくさんあります。
刺身や焼き物のメニューもあるので、仲間とわいわいシェアしながら食べるのも楽しいでしょう。朝7時から営業しているのも北のグルメ亭の特徴です。贅沢な朝ごはんを食べてから、札幌観光へ乗り出してみてはいかがでしょうか。

海鮮食堂北のグルメ亭
住所:札幌市中央区北11条西22丁目4-1
アクセス:「二十四軒駅」から徒歩5分

北海道旅行といえば海鮮丼

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このように、北海道ではあちこちで新鮮な海の幸が堪能できます。海鮮丼はもちろんのこと、それ以外にも魅力的なメニューがたくさんありますので、それぞれのお店の看板メニューを食べ比べてみても楽しいでしょう。観光地巡りと併せて、その地で食べられる北海道ならではの味を探し求めれば、北海道旅行がより一層楽しいものになるのではないでしょうか。

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