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函館に行くなら洋風建造物を見に行こう!

2022.11.10更新

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函館は1859年の箱館開港によって、日本列島の中でも西洋文化がいち早く伝わってきました。現在でも異国情緒が溢れる街並みがあります。ここでは写真に残したくなるような、絵になる洋風建築の建物をご紹介します。季節によって雰囲気が変わる洋館にぜひ訪れてみてください。

函館ハリストス正教会

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1860年に日本で最初のロシア正教会の聖堂として建立されました。真っ白な壁に、緑色の屋根のコントラストが特徴的な教会です。聖堂内部には高い丸天井や、ロシアから持ってきたイコン(聖像)などを見ることができます。また美しい音色を奏でる鐘があることでも有名で、環境庁の「残したい“日本の音風景100選”」に選ばれています。市民からは「ガンガン寺」の愛称で親しまれています。
※2022年12月中旬までの期間は保存修理工事のため、工事シートで全体が覆われ、内部の拝観も出来なくなります。

函館ハリストス正教会
住所:〒040-0054 北海道函館市元町3-13
アクセス:市電 「十字街」電停から徒歩10分

旧北海道庁函館支庁庁舎

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元町公園にある、旧北海道庁函館支庁庁舎は明治時代に建てられた北海道指定有形文化財です。柱廊玄関が特徴的で、建物内はノスタルジックな雰囲気が漂っています。庁舎を利活用し、2022年8月には「Jolly Jellyfish」元町公園店が開業しました。看板商品は、函館のソウルフードともいわているステーキピラフ。すべての商品がテイクアウト形式で売られ、建物のイートインスペースや屋外で飲食することが可能です。バスケットとレジャーシートの無料貸し出しがあるので、天気のいい日は屋外でピクニックも楽しそうですね。

旧北海道庁函館支庁庁舎
住所:〒040-0054 北海道函館市元町12-18
アクセス:市電電停「末広町」から 徒歩8分

函館市旧イギリス領事館

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1859年に箱館で国際貿易が開始された時から75年間イギリスの領事館として使われていました。数回の火災の後に、現在の建物はこの場所にイギリス政府工務省上海工事局の設計によって竣工されました。1992年には開港記念館として一般開放されました。ティールーム「ヴィクトリアンローズ」では本場英国の紅茶やデザート、伝統のアフタヌーンティーセットが楽しめます。

函館市旧イギリス領事館
住所:〒040-0054 北海道函館市元町33-14
アクセス:末広町電停から徒歩5分

旧函館区公会堂

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市民の集会所・商業会議所の事務所として1910年に竣工されました。保存修理工事を経て2021年4月にリニューアルオープンしました。館内には明治時代の社交界の華やかさを体験できる貸衣装サービスもあります。戦後の混乱期に病院や海難審判として使われていた「大食堂」は、現在カフェとして使われています。

旧函館区公会堂
住所:〒040-0054 北海道函館市元町11-13
アクセス:末広町電停から徒歩7分

元町エリアを散策

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いかがでしたか?思わず写真が撮りたくなるような洋館がたくさんありましたね!
今回紹介した洋館は元町エリアにあるので、歩いて回れます。
函館らしい坂の風景を楽しみながら、ぜひ散策してみてくださいね。

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