北海道旅行で楽しめるレジャーって何がある?レジャーの注意点とは|北海道ツアーズは格安ツアー・プランをご案内します!

北海道旅行・ツアー北海道観光コラム一覧 > 北海道旅行で楽しめるレジャーって何がある?レジャーの注意点とは

北海道旅行で楽しめるレジャーって何がある?レジャーの注意点とは

2022.06.16更新

コラム記事トピック画像

  • レジャー
  • アクティビティ
  • 家族

北海道に旅行するときは訪れる場所、季節によってさまざまなレジャーが楽しめます。北海道と聞いてまず連想するのは豊かな大自然です。せっかく北海道に行くなら、その素晴らしい自然を思いきり満喫できるレジャーを知りたい人もいるでしょう。ここでは、きっと満足できる選りすぐりの大自然と一体化できるレジャーと、楽しむ際の注意点について紹介します。

ラフティングは小学生から楽しめる

コラム記事イメージ

北海道には自然のままのダイナミックな川や、静かに流れる渓流などさまざまなタイプの川があります。川の中から眺める景色も楽しめるレジャーはラフティングです。ラフティングとは、6〜8人乗りのボートに乗って自分たちでパドルをこぎながら川下りを楽しめるアクティビティです。ダイナミックな川の流れに沿って協力しながら川を下っていくと、途中で鳥のさえずりが聞こえてきたり、運がよければ川辺にいる動物に遭遇できたりすることもあり、自然と一体になったような感じを楽しめるでしょう。
子どもと一緒に旅行に行くときは、危険が伴わないか不安に感じるかもしれません。しかし小学生から楽しめるツアーもあるので安心して参加できます。ときには体のバランスを崩して川に落ちてしまうこともあるでしょう。万が一川に落ちてもパニックにならないように、インストラクターに対処方法を教えてもらうことが大切です。必ずライフジャケットを着用することになっているので、インストラクターの指示に従ってしっかり装着するように注意するのもポイントです。特に子どもが正しく着用できているか確認しましょう。そのほかにも事前にパドルの操作方法や正しいボートの座り方を事前講習で教えてもらえるので、安心して楽しむことができるでしょう。
ラフティングが初めての人は、楽しさよりも心配になることもあります。そこで初心者も楽しめるラフティングスポットを紹介します。
@「空知川のラフティングコース」
5歳以上の子ども、小学生も参加が可能です。家族用のファミリーラフティングもあるので、家族の思い出つくりにもなるでしょう。川の中にはトロ場と呼ばれる流れの穏やかな場所もあります。ラフティングだけでなく、川遊びも楽しめるスポットです。
一方で、すでに何度もラフティングを体験していて、より経験を積みたい人向けにもいくつかのおすすめスポットがあります。
A「沙流川のラフティングコース」
川の水量が多いだけでなく、激流を下ることができるので、ある程度経験がある大人のレジャーに向いています。
B「シーソラプチ川のラフティングコース」
急流が何度も続く中で、パチンコ岩と呼ばれる難所を乗り越えながら、迫力のあるラフティングが楽しめるでしょう。

北海道の熱気球はフリーフライトも楽しめる

コラム記事イメージ

広大な土地が魅力の北海道で楽しめるレジャーのひとつに、熱気球があります。都会に住んでいる場合、なかなか熱気球を体験できる平地が広がる場所を見つけるのは難しいでしょう。そのため、北海道に行ったときには珍しいレジャーとして体験してみる価値はあります。熱気球はバルーンのような形をした気球からハーネスでつられている、箱のようなゴンドラに乗って空の旅を楽しめます。心地よい風を感じながら広く青い空や、周辺の森などを一望できる遊覧飛行を体験すれば、長く記憶に残るでしょう。また、特別な免許などは必要なく、初めての人でも気軽に楽しめるレジャーです。
熱気球は雨や雪が降ったり、霧で視界不良と判断されると飛行が中止になるので注意が必要です。また、日没後や強風の場合も中止されることがあります。気候の影響を受けやすいレジャーといえるでしょう。その分安全対策もしっかりしているため、安心して楽しむことができます。
@「十勝平野」の熱気球
7月中旬〜3月下旬までツアーを開催しています。そのため、冬、夏、秋と3つの季節ごとの風景が満喫できるでしょう。夏から秋にかけてはカラフルな畑の景色、冬は大雪原の白銀の世界を楽しめます。「十勝平野」ではロープでつながれた状態の係留フライトではなく、フリーフライトを楽しめるのが特徴です。そのため、ダイナミックな熱気球体験ができるのが魅力といえるでしょう。6歳以上であれば参加できるので、家族連れで楽しめるレジャーです。
A「富良野盆地」の熱気球
山の雄大な背景をバックに熱気球に乗っている風景を想像すると、まるで映画の一場面をみているようなイメージです。広大な平原と連なる山々のコントラスト、周辺に広がる美しい森林の光景をまとめて味わえます。冬のツアーは真っ白に雪で覆われた平原と森、山々の風景が楽しめます。
B「知床半島」の熱気球
世界遺産でも知られている冬の「知床半島」からのぞむオホーツク海の流氷が見られるツアーがあります。天候がよければ「知床半島」を一望できたり、「斜里岳」の雄大な姿を見ることができたりします。小学生から参加できるツアーです。

コバルトブルーの海を満喫できるシーカヤック

コラム記事イメージ

海が好きでマリンスポーツを日ごろから楽しんでいる人は、北海道でシーカヤックに挑戦してみてはいかがでしょう。シーカヤックの基本は2人乗りです。しかし、小さな子どもであればカヤックの中央に座ることも可能なので、子ども連れでも大丈夫です。シーカヤックには両端に水かきがついたパドルを使って、自分の手でこぎながら海の上を散策します。プラスチックでできていて軽量でありながら丈夫な素材を使用しているため、安全性も高いです。また、操作もしやすく安定感があるので、初心者でも安心して楽しめるでしょう。
海から眺める景色がすばらしいと、つい夢中になってしまいがちですが気を付けたいポイントもあります。日射しを遮る方法が限られているため、気づかないうちに熱中症になってしまうこともあるでしょう。たとえ、暑い時期でなくても注意が必要です。こまめに水分補給をすることを忘れないようにしたいものです。また、できる限り直射日光を避けるため、帽子やサングラスがあるとよいでしょう。また、自然の海は風の影響を受けやすく、天気がかわるととたんに波が高くなることもあります。穏やかだった海が急に危険な状態になる場合もあるため、常にインストラクターの指示に従うようにするのも大切なポイントです。
@「小樽市塩谷」のシーカヤック
「青の洞窟」があり、シーカヤックのスポットとしてよく知られているので、一度は体験したい場所といえるでしょう。
A「神威岬」のシーカヤック
美しいコバルトブルーの海を堪能できます。
B「積丹」のシーカヤック
自然の神秘を感じる巨大洞窟があり、探検気分を楽しめます。また、自然が作り出した絶壁は100mほど続いていて、なかなか見られない風景をシーカヤックで巡ることができるのも魅力といえるでしょう。

馬と共に大自然を楽しめるホーストレッキング

コラム記事イメージ

動物が好きな人にとって、北海道は牧場めぐりや、道で偶然見かけた野生動物に心を奪われることが多く、旅行地としてとても魅力を感じるものです。動物と体験できるレジャーとして、北海道の広大な平原を馬と一緒に巡ることができるのはホーストレッキングです。しかし、興味はあるけれど日常的に馬に乗る経験をしていない人は、初心者でも大丈夫か不安になるかもしれません。ですが、ホーストレッキングはスタッフが安全に楽しめるようにサポートをしてくれるので、それほど心配しなくてもよいでしょう。
とはいえ、ホーストレッキングは普段はあまり動かさない筋肉を使うこともあり、翌日予期せぬ筋肉痛に悩まされることもあるので注意が必要です。乗る前にストレッチをしたり、万が一筋肉痛になってしまったことを考えて湿布をもっていくと安心です。
@「大沼流山牧場」のホーストレッキング
「駒ヶ岳」を一望できる広い敷地でホーストレッキングが楽しめます。牧場も併設されているので、牧場暮らしに憧れる人は訪れてみたい場所といえるでしょう。
A「ノーザンホースパーク」のホーストレッキング
馬のテーマパークとして知られており、ホーストレッキングが楽しめます。広大な敷地に馬に関するさまざまなアクティビティがあるので、子どもと一緒にポニーショーを見たり、公園内を散策したり、いろいろと見どころがあるのも魅力です。
B「函館どさんこファーム」のホーストレッキング
夜景で有名な「函館」で、北海道の在来馬「どさんこ」に乗って函館の街が一望できるトレッキングが楽しめます。「どさんこ」は小柄なので、小さな子どもでも安心です。

スキーが苦手な人も気軽にできるスノーシュー

コラム記事イメージ

スノーシューは西洋かんじきとも呼ばれています。スキーやスノーボードがあまり得意でない人で、雪と身近に触れ合うアクティビティをしたいというときは、気軽に雪のなかでハイキングが楽しめます。スノーシューを楽しむときは、しっかり防寒対策をしましょう。たとえば、防水性のあるスキーウェアや手袋、ニット帽を着用するとよいです。
@「札幌市内」のスノーシュー
札幌中心部から車で往復1時間程度でスノーシューが楽しめます。エゾリスやエゾフクロウなどの野生動物に出会える可能性があります。北海道の大自然を満喫できるでしょう。
A「札幌定山渓 豊平峡温泉」のスノーシュー
スノーシューで歩いて汗をかいた後には温泉が楽しめます。ダムに続く森林鉄道跡を歩いていくと、途中で冬眠中のヒグマが木々につけた爪痕などがみられることもあります。
B「知床」のスノーシュー
冬のオホーツク海の絶景を眺めながら、手つかずの大自然のふかふかの新雪のなかでスノーシューが楽しめます。

北海道のレジャーを満喫しよう!

コラム記事イメージ

北海道は年間を通して大自然を楽しめるレジャーがたくさんあります。そのため、北海道に旅行に行く計画をたてているのであれば、積極的にアウトドアレジャーを入れてみましょう。しかし、季節によっては適度に防寒対策をする必要があったり、気温が低い日もあったりするので服装には注意が必要です。また、それぞれのレジャーの注意点をしっかり理解して楽しみましょう。

おすすめ 」プランをご紹介!

北海道周遊

昶対お得な札幌

アクティビティ 」の関連記事をもっと!

記事一覧を見る

北海道知事登録旅行業第2-534号/全国旅行業協会正会員
(c) (C) HOKKAIDOTOURS INC. All Rights Reserved.
Copyright (C) HOKKAIDOTOURS INC. All Rights Reserved.