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6月の北海道旅行に最適な観光スポットは?イベントもチェック

2022.02.25更新

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6月に北海道に行くのであれば、有名な観光スポットのほかに、イベントへ参加するのもよいでしょう。6月に北海道旅行をする際に最適な観光スポットとイベント情報を紹介します。イベントが行われる場所など、目当ての観光スポットに近い場所であるかも確認し、観光スケジュールを立てる方法が有効です。また、6月の北海道旅行の前に知っておきたい気候や、どのような服装で行くと快適に過ごせるかなども合わせてチェックしておきましょう。

6月の北海道の気温や気候

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北海道は梅雨がなく、6月であっても晴れている日が20日程度と非常に過ごしやすいことが特徴です。まとまった雨が降るケースも少なく、降雨量が多くはないことによって、安定した天気が続くため、旅行に適した時期だといえるでしょう。札幌・道南では平均気温が15度以上、寒さが厳しい地域である道東でも10度以上と、初夏を感じられる気温となります。

また、6月になると日が出ている時間が長いため、朝の4時前から太陽が出はじめ、夜は19時を過ぎても明るく、ゆっくりと日中のレジャーや観光を楽しめます。本州と比較すると肌寒い日があるものの、爽やかな気候であり、北海道の自然を満喫できる季節でもあります。

6月の北海道旅行に適した服装

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6月の北海道は降水量は少なく天候も安定している時期ですが、高緯度であるため朝晩は気温が下がる傾向にあります。北海道旅行で朝晩に外出する予定があれば、防寒対策を行いましょう。日中の晴れた日はTシャツでも過ごせますが、当日の気温や天気に合わせて脱ぎ着できるカーディガンやパーカーを持参することが大切です。気温差に備えて、重ね着を意識した洋服を準備しておきましょう。
また、釧路や知床など道東はほかの地域と比較して雨の日も多いため、訪れる地域によってはジャンパーなど羽織れるものや雨具も用意しておきます。

6月の北海道旅行におすすめの観光スポット:知床・羅臼湖・礼文島

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雪が残る6月に最適な観光スポットの1つとして知床半島が挙げられます。知床半島の羅臼湖は、6月の残雪が美しく、トレッキングの登山道ではさまざまな植物を観察できることも魅力です。羅臼湖でのトレッキングは往復でおよそ3時間半かかるため、ガイドツアーで参加すると安全に効率よく楽しめるでしょう。登山道での植物や野鳥、野生動物の説明なども受けることが可能です。ガイドツアーに参加する場合には、歩きやすい服装や靴を用意する必要があります。

また、北海道最果ての島である礼文島は、稚内港からハートランドフェリーで行ける観光スポットであり、高山植物観察やトレッキングなども行えます。景色もきれいなため、丘陵風景など絶景を楽しみたい人に最適な観光スポットです。稚内から日帰りで行ける場所ですが、数日に分けてじっくり楽しみたい方には、島に宿泊するのもよいでしょう。

6月の北海道旅行におすすめの観光スポット:ホエールウォッチング

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羅臼湖へ行くのであれば、6月は近辺の海でホエールウォッチングも楽しめます。6月に観察できるのはイルカやシャチ、ミンククジラなどであり、観光船に乗ってネイチャーガイドと一緒に生き物を観察することが可能です。子供から大人まで楽しめるホエールウォッチングで、海の生き物の迫力を体感するのもよいでしょう。

6月の北海道旅行におすすめの観光スポット:富良野のラベンダー畑

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6月の北海道は爽やかで清々しい気候が特徴であり、富良野や美瑛ではドライブをするだけでも十分に美しい景色を満喫できる時期です。北海道のラベンダーの最盛期は7月、咲き始めは早咲きの品種のもので6月下旬です。6月の間は観光客も少ないため、比較的のんびりとラベンダー畑を満喫できるでしょう。富良野のラベンダー畑として最も有名な場所は、ラベンダーの栽培発祥の地として知られる「ファーム富田」です。さまざまな種類のラベンダーを扱っており、色鮮やかで広大なラベンダー畑を一望できます。園内には主に7つの畑が作られており、畑ごとに異なる角度から鑑賞できることも特徴です。

ファーム富田から車でおよそ10分の場所には、日本最大級のラベンダー畑、ラベンダーイーストもあります。イーストの展望デッキからは360度ラベンダーを見渡せる絶景が魅力です。ラベンダー畑を散策し、香りや景色を楽しんだあとは、ラベンダーのポプリなどを扱うお土産ショップにも立ち寄りましょう。飲食店もはいっており、6月の爽やかな風のなかで堪能するには最適な、ラベンダーソフトクリームなど限定スイーツもあります。

ファーム富田
住所:北海道空知郡中富良野町基線北15
アクセス:旭川空港から車で45分

6月の北海道で行われるイベント情報

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6月の北海道旅行では、スケジュールが合えばイベントに参加して楽しむというプランもよいでしょう。6月に北海道で行われる主なイベントはYOSAKOIソーラン祭り、知床開き、札幌祭り、ビアガーデンなどがあります。YOSAKOIソーラン祭りは毎年6月の上旬に5日間、昼夜に札幌市内で行われます。YOSAKOIソーラン祭りで踊るよさこいは、高知県のよさこい、北海道民謡のソーラン節を合わせて作られたものであり、参加チームがオリジナルの踊りを披露して盛りあがるイベントです。非常にクオリティの高い踊りが特徴で、迫力ある掛け声がさらに気分を高めます。YOSAKOIソーラン祭りでは有料特別席も販売されているため、迫力のある演武を間近で観覧するのもよいでしょう。

知床開きは6月の第3土曜日と日曜日の2日間で行われるイベントです。知床の漁港で行われ、知床千人踊りや郷土芸能、花火大会などさまざまなイベントが行われます。また、海産物を販売したり、巨大な鍋で調理される知床千人鍋を食べられたりと、羅臼観光と同時に楽しみたいイベントです。

札幌祭りとも呼ばれる北海道神宮例祭は、100年以上の歴史を持つお祭りであり、観光客や地元の人でにぎわいます。札幌市内の北海道神宮近辺は、お土産の購入や名物お菓子などを扱っている六花亭神宮茶屋店など、通常は静かな雰囲気のスポットです。しかし、お祭りの日には屋台が出るなど非常に活気があり、最終日の神輿渡御は非常に盛り上がります。

6月の北海道旅行でおすすめのグルメ

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北海道グルメはたくさんありますが、6月ならではのグルメとしてウニ、スルメイカ、夕張メロンが挙げられます。バフンウニの解禁日は6月上旬〜中旬となり、地域によって異なることが特徴です。そのため、バフンウニを 目当てに観光する場合には、事前に解禁日をチェックしてから行きましょう。

また、毎年6月2日は函館近辺でスルメイカの漁が解禁されます。函館山のいかそうめんやイカ刺しなどを楽しめることが魅力です。ほかにも、収穫量が増える夕張メロンも6月のグルメとして味わっておきたい北海道グルメの1つだといえます。メロンの収穫量増加に伴い価格も安定するうえに味もよくなるため、道中のおやつやデザートとしても楽しめるでしょう。

6月の北海道旅行は定番スポット以外にも魅力がたくさん

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6月の北海道は花も見ごろを迎えるため、定番のラベンダー畑などの観光スポットで美しい景色を楽しむのも最適な時期です。ほかにも、6月に解禁となる海の幸などをはじめとしたグルメや地元の人でもにぎわうイベントなど、定番スポット以外にも楽しめるポイントがたくさんあります。また、6月は5月の大型連休は過ぎ、7月の夏休み前でもある穴場の時期です。天候もよく、暑すぎず風が心地よいことで過ごしやすい時期でもあります。6月は観光スポットを巡りやすい点が魅力でもあるため、ぜひ北海道旅行を検討してみてください。

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北海道知事登録旅行業第2-534号/全国旅行業協会正会員
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