11月の北海道旅行!押さえておきたい見どころと絶品グルメは?|北海道ツアーズは格安ツアー・プランをご案内します!

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11月の北海道旅行!押さえておきたい見どころとグルメは?

2021.09.20更新

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11月の北海道は秋が終わり冬を迎える時期で、秋も冬も楽しめます。北海道は時期によって見どころや旬の食材が変わり、旅行の楽しみ方も変わりますが、11月の北海道の魅力は何でしょうか。また、この時期の旅行を楽しむには、冬が始まる北海道ならではの注意点も知っておくことが大切です。ここでは、11月の北海道旅行を思う存分楽しむために知っておきたい、11月の北海道の見どころや食べておきたいグルメなどを、注意点とともに紹介します。

北海道の11月はどんな気候?

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北海道の11月は、晩秋から初冬への変わり目。紅葉していた街路樹の葉が落ち、道内各地で雪が降り始める季節です。多くの地域で平均気温が5度を下回るようになり、内陸部や道東では最低気温が氷点下になり始めます。特に、朝晩の冷え込みが厳しくなり、多くの人がタイヤの交換など、冬支度を始める時期です。札幌では11月平均の積雪量が30センチ以上、旭川では100センチ以上が観測されます。レンタカーには、スタッドレスタイヤが欠かせません。

11月の北海道に合う服装は?

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11月の北海道の平均気温は、日中は10度前後ですが、氷点下になったり、雪が降ったりする日もあります。本州以南の地域の一般的な冬場の服装が適切です。例えば、コートやダウンジャケットとマフラー、手袋などを準備するとよいでしょう。11月下旬になると、より寒さが厳しくなるため、真冬の装備が要ります。フード付きのコートを着用したり、ヒートテックのインナーを着用したりして防寒対策を万全にしましょう。女性も、スカートよりパンツのほうがよいかもしれません。寒さに弱い人はパンツの下に暖かいタイツを履くくらいの防寒が必要です。
足元は、スノートレッキングシューズか、防寒靴が適しています。革靴など、雪で滑りやすい靴は避けてください。スニーカーを履くなら、滑りにくいタイプを選び、厚手の靴下を履くとよいでしょう。雪道を歩く場合は、歩き方にも注意して、転ばないように気をつけてください。リュック型のカバンを使用して、両手をあけておくと安心です。

11月の北海道旅行の見どころは?

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<旭山動物園>
旭川市旭山動物園では、11月から冬季開園が始まります。雪に覆われた動物園では、冬に元気になる動物たちのリアルな魅力が満載です。例えば、ホッキョクグマやアザラシが餌を食べる様子を観察したり、ペンギンが園内を散歩する姿を眺めたりできます。旭山動物園は山の傾斜を利用してつくられているため、坂道が多いので積雪期は、防寒対策はもちろんのこと、スノーブーツなど雪の道でも滑りにくい靴を準備していきましょう。北海道内の空港や売店などで販売している、靴に装着するタイプの滑り止めを買うものいい方法です。

<さっぽろホワイトイルミネーション>
大都市札幌市では、さっぽろホワイトイルミネーションも始まります。日本で最初のイルミネーションとして始まったイベントで、クリスマスシーズンなど12月に入ると観光客が増えるため、比較的人が少ない11月のほうがゆっくりと見ることができるのでおすすめです。大通会場にはさまざまなシンボルオブジェがきらめき、駅前通や南一条通では街路樹のイルミネーションが楽しめます。大通公園2丁目では、ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoというイベントも同時開催。一足先に、ドイツ風クリスマスの雰囲気を味わうのもよいでしょう。

<青い池>
美瑛町の青い池でもライトアップが始まります。幻想的なライトアップで、夏や昼間とは雰囲気の異なるフォトジェニックな風景を楽しめるでしょう。ライトアップは、凍った池にも対応しています。さまざまな照明パターンが用意されているので、お気に入りのシーンを見つけてみてください。点灯時間は午後9時までです。凍った池の上は危険もあるため、決められたポイント以外は立ち入らないようにしましょう。

<小樽ゆき物語>
小樽市で「小樽ゆき物語」が始まるのも11月です。小樽運河に青色LEDの装飾を施した「青の運河」はとても幻想的で、カップルにも人気があります。運河クルーズを楽しむのもロマンチックです。2000個のワイングラスを積み上げた「ワイングラスタワー」や、漁業に使われた150個の浮き玉を展示する「浮き玉ツリー」、小樽駅で展示される「ガラスアートギャラリー」なども人気があります。

<北海道大学の紅葉>
地域と天候によっては、まだ紅葉も見ることが出来るのが11月です。北海道大学のイチョウ並木は11月初旬まで、函館では11月中旬頃まで紅葉が楽しめます。北海道で唯一の国指定文化財庭園の「香雪園」は、紅葉の名所となっていて、約150種類の樹木が植栽されて散策路が整備されています。夜間には約100mのカエデ並木がライトアップされ、幻想的です。

<ウヨロ川>
白老町(しらおいちょう)のウヨロ川では、サケの遡上が観察できます。ウヨロ川に沿って、約14kmのフットパス(自然歩道)があり、河川ギリギリまで近づくことが可能です。ゆっくり川沿いを散策しながら、北海道ならではの豊かでダイナミックな自然を体感できます。

※新型コロナの影響で観光施設・イベントの開催が不確定です。詳しくは各施設・イベント主催者にお問合せください。

旭山動物園
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
アクセス:旭川空港から車で約35分
青い池
住所:北海道上川郡美瑛町白金
アクセス:旭川空港から車で約40分

11月に食べておきたいグルメは?

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11月は、国産のシシャモが旬です。実は、国産のシシャモは北海道南部の太平洋沿岸部で、しかも10月〜11月半ば頃までしかとれません。一般的にスーパーで売られているシシャモは、輸入品の別の魚です。通常、国産シシャモは限られたスーパーなどでしか扱われていません。11月の北海道は、貴重な国産生シシャモに出会えるチャンスです。
また、最近の北海道はお米どころとしても人気が高まってきていて、特に「ゆめぴりか」と「ななつぼし」は北海道の食材と相性バツグンです。道最上級ブランド米として宣伝されているゆめぴりかは、つややかで甘味が濃いお米です。独自の品質基準にかなったものだけを製品にしており、生産管理が徹底されています。ななつぼしは北海道で最も食べられているお米。程よい甘味で、お寿司や和食との相性も抜群です。北海道のおいしい新米は、北海道産の新鮮な食材の味をより引き立たせてくれます。
全国的に有名なタラバガニやサケも旬です。北海道の最北端、稚内港はタラバガニ水揚げ量日本一を誇ります。12月〜1月にかけて脱皮する直前の「カタガニ」は高品質です。長くて太いタラバガニの脚を、刺身やかにしゃぶなどでいただくのもよいでしょう。サケは、9月頃から遡上が始まって大きく成長し、産卵のために生まれた川に戻ってくるのです。メスは産卵前で、卵をたくさん抱えていることから筋子やいくらもとれます。

11月の北海道で気を付けたい点は?

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11月の北海道は、地域によって気温が大きく異なります。特に、日中と夜の寒暖差が大きく、雪の降り方によっても気温が変化してきます。外が寒くなればなるほど、暖房のきいている室内との気温差も大きくなりますので重ね着ではなく、羽織って調整できるような服装にすると便利かもしれません。行き先や目的に合わせた服装や装備の用意が必要です。
また、11月には北海道各地で雪が本格的に降り始めます。雪道の運転になれていない場合、車の利用は十分に気を付ける必要があります。ブラックアイスバーン状態のときは、スタッドレスでも滑る場合があるため、注意しましょう。紫外線が弱くなる季節とはいえ、雪道は雪に光が反射してまぶしく感じることもあるため、UVカットサングラスを着用するとよいでしょう。
電車やバスなどを利用して観光をする際も、道東や道北では冬の時期は本数が少なくなったり、大雪のために通行止や渋滞になったりすることも多いので移動時間や旅行計画はゆとりをもって考えることが大切です。

最高の思い出を作ろう

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紅葉の秋から白銀の冬への移り変わりを楽しめる11月に北海道旅行するなら、雪など気候に関する情報や、イベントや公共交通機関の情報をしっかり集めてからプランを立てることが大切です。そのためには、地元密着型の旅行会社のプランを利用するのもよい方法かもしれません。北海道ツアーズは国内の主要空港から道内の各空港へのプランが用意されており、便利にスムーズに北海道旅行が楽しめるでしょう。魅力あふれる11月の北海道旅行で、ぜひ最高の思い出をつくってください。

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