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妊婦でも楽しみたい!北海道旅行での注意点や宿泊しやすいホテル

2022.05.20更新

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「出産後は育児で大忙しになるから、いまのうちに旅行に行っておきたい」と2人だけの時間を思いっきり楽しみたいカップルもいるでしょう。しかし、妊婦でも旅行しやすい場所や宿泊先を選ばないと、旅行先で「こんなはずでは」ということになりかねません。たとえば、北海道へ旅行するときには、どのような注意点があるのか、また、妊婦にやさしい宿泊先について詳しくみていきましょう。

妊婦が旅行するうえで注意したいことは?

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妊婦が北海道旅行をするときに、気になるのは体調面ではないでしょうか。体調には個人差がありますが、一般的に妊婦が旅行するのに適している時期は16週以降の安定期に入ってからです。その後は赤ちゃんが成長していくので、おなかが大きくなり、移動にも負担がかかることが予想されます。そのため、28週程度までに旅行するようにしましょう。
また、安定期に入ったからといって、必ずしも安定した時期とはいえません。安定期に入ると胎盤が完成してくるため、つわりも楽になることがあります。その結果、体が楽になったからと安心して旅行中にアクティブに行動してしまうと、体調を崩してしまう可能性もあるでしょう。万が一旅先で体調を崩してしまっても、主治医に診てもらうことはできません。そのため、旅行に行く前には念のため主治医に相談することが大切です。仮に医師から旅行許可が下りても、出発時に体調に不安を感じたら迷わず中止しましょう。北海道旅行の場合は、気温が低い時期もあるので、旅行する時期も考慮する必要があります。
さらに、北海道に旅行するときは飛行機を利用するケースがあります。航空会社によっては当日の天候などで条件付き出発が見込まれる場合、飛行機が目的地まで到着できない可能性があるでしょう。そのため、搭乗する便によって、妊婦の健康に影響を与えると判断した場合は、搭乗に制限がかかることもあるので注意が必要です。また、出産日が近い場合は搭乗自体ができないことがあります。航空会社によって条件があるので、事前に確認しておくことが大切です。
無事目的地に到着したとしても、気を付けておきたいポイントはいくつかあります。妊婦は体に負担がかかりやすいため、多くの人が旅行する連休やスケジュールが詰まっているような旅行は避けたほうがよいでしょう。旅行中の移動は車にすることで体への負担はやや軽減できますが、なるべく長時間の移動は控えます。さらに、重い荷物は持たないようにし、宿泊先には妊婦であることを事前に伝えておきましょう。

妊婦が北海道旅行をする際は時期に注意!

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北海道旅行で妊婦が特に注意をしておきたいことがあります。旅行時期によっては、気温が低く寒い日が続くため、体が冷えてしまわないように注意が必要です。風邪をひいてしまうと大変なので、寒い時期に行くのは避けましょう。また、冬は雪が積もりやすい土地柄であるため、雪の中を歩くのに慣れていないと、足元が滑りやすく危険です。以上の理由から、冬の北海道は妊婦にはおすすめできない時期なので覚えておきましょう。雪のシーズンも素晴らしい景色が楽しめる北海道ですが、念のためのことを考えて妊婦の時期は自粛したほうがよいでしょう。
北海道旅行のベストシーズンといえば、夏の時期をイメージするのではないでしょうか。確かに北海道の夏は東京をはじめ本州のほとんどの地域と比較すると気温は低めの傾向です。蒸し暑い本州から涼しい北海道へ行くことを考えただけで、リラックスできそうです。しかし、注意しておきたいポイントもあります。確かに日中の気温が低めで過ごしやすいですが、その分、朝と夜は寒く感じることもあるので体を冷やさないように注意することが大切です。
さらに、意外なことに北海道は1年を通して東京よりも湿度が高いです。たとえば、東京の8月平均湿度が約71%であるのに対し、北海道の主要都市においての平均湿度は約81%もあります。なぜ、夏の北海道が清々しく感じられるのかというと、本州よりも気温が低いことが理由のひとつといえるでしょう。しかし、湿度はそれなりにあります。体調や訪れる場所によっては熱中症の心配もあるので注意が必要です。それでも、年間では夏の時期は湿度が低くなる傾向にあり、割と過ごしやすいので、旅行するには適したシーズンといえるでしょう。

妊婦が旅行に持っていきたいものは?

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妊婦が旅行に行くときには、持ち物もしっかり準備して「もしものとき」に備えましょう。まず、母子健康手帳です。もし、旅行先で急に体調に変化が起きたときには、主治医以外の医師に診察してもらわなければなりません。母子健康手帳があれば妊娠経過やそのほかの記録が記載されているので、診察がスムーズです。あわせて健康保険証も忘れずに持って行きましょう。さらに、建物やバスなどの乗り物の中では冷房が効きすぎて、体が冷えてしまうことがあります。うっかりお腹を冷やさないように、カーディガンや厚手の靴下などを準備しておくとよいでしょう。
レンタカーなどで移動するときには、念のため尿もれパット、携帯トイレなどを準備しておくと安心です。さらに、移動中の破水や出血に備えて生理用ナプキンがあると便利です。常備薬が欠かせない場合には、旅先で同じものが見つからないと困ってしまうでしょう。こちらも忘れずに持って行きます。また、妊婦が旅行するときには、なるべく下着やタオルなどを多めに準備しておくことも大切です。宿泊先でもリラックスできるように、普段着ているマタニティパジャマを持っていくとよいでしょう。

妊婦に向いているホテル1:日高オーベルジュ ナチュラルリゾート・ハイジア

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妊婦は体調の変化が起こりやすいので、マタニティトリートメントがあり、リラックスできるホテルはいかがでしょう。妊婦向けのホテルのひとつとして、「日高オーベルジュ ナチュラルリゾート・ハイジア」を紹介します。所在地は、北海道日高郡新ひだか町静内東別383-59です。サラブレッドが育つ緑が美しい牧場の風景や、山や海にも近い立地であるため、景色を眺めながら自然のなかでゆったりとした時間を過ごせます。
マタニティ向けのトリートメントは、20 週(中期)以降の妊婦で、通院や治療が必要ない人向けです。約60分の「マタニティトリートメント」コースは、赤ちゃんにもやさしいトリートメントが受けられます。妊娠中はなにかとストレスがたまりやすくなるので、この機会に施術を受けてリラックスしてみるのもよいでしょう。そのほかには、「アラカルトメニュー」でオリジナルオイルを使用した頭皮のオイルマッサージ、貴重なアポイストーンを使ったホットストーンセラピーもあります。遠赤外線でゆっくりと体を温めたあとは、オイルトリートメントの施術も受けることができます。さらに、プラセンタを用いたフェイシャルケアもあります。これらの「アラカルトメニュー」については、妊婦でも施術可能か確認が必要です。
食事も妊婦にやさしい健康に気を使ったメニューを楽しめます。「日高オーベルジュ ナチュラルリゾート・ハイジア」では自家農園で栽培された安全な有機野菜や、地元産の食材を使ったこだわりのフレンチを堪能できます。2人で少しリッチな気分で過ごしてみてはいかがでしょう。

妊婦に向いているホテル2:翠蝶館

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「翠蝶館」は女性専用の宿です。そのため、夫婦での宿泊はできません。たとえば、母親と一緒に北海道旅行をする機会があったり、妊婦の友人同士で訪れたりするときにはおすすめです。客室も落ち着きがあり、リラックスして滞在できるでしょう。所在地は北海道札幌市南区定山渓温泉西3-57で、温泉地としてもよく知られています。女性同士で存分に温泉を楽しめるでしょう。妊婦は体が変化する時期なので、ストレスがたまりやすく、冷えも気になります。湯治で体を温めることで、冷えも緩和してくれる効果が期待できます。さらに、美肌の効能も期待できる温泉は、貸切も可能です。
「翠蝶館」では、北海道の旬の食材を使った体にやさしい薬膳料理が楽しめます。温泉を楽しんだあとに、栄養のあるおいしい料理を食べれば体の内側からも温まるでしょう。さらに、中国茶インストラクターの資格を持つ調理長監修のティーセラピーもあるので、体調にあわせて中国茶を選ぶのも楽しいです。

妊婦に合った移動手段やプランを相談してみよう

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妊婦の時期は体調と相談しながら、無理な行動をセーブしつつ旅行の計画をたてる必要があります。旅行する時期や、宿泊先などを事前にしっかり検討しておけば、普段どおりの楽しい旅行が楽しめるでしょう。より具体的に妊婦に合った移動手段を考えたり、無理のないスケジュールを検討したりするときには、北海道の旅に精通した北海道ツアーズに相談してみましょう。

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北海道知事登録旅行業第2-534号/全国旅行業協会正会員
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