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北海道旅行における5つの注意点!備えあれば憂いなし

2020.01.21更新

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北海道旅行に興味のある人は多いのではないでしょうか。国内旅行のなかでも、北海道は人気のある観光地です。しかし、北海道旅行をするときには、注意しなければならない点がいくつかあります。事前準備なしに出かけて、楽しいはずの旅行が台なしになるのは誰もが避けたいことでしょう。せっかく旅行をするのならば、旅先で困ることのないように備えておきたいところですよね。北海道旅行において、どのような点に注意が必要なのかを解説します。

思っている以上に広い北海道

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北海道の面積は、東北6県に新潟県と富山県をプラスした計8県の面積とほぼ同じくらいです。四国と九州の面積を足しても北海道の面積には満たないのですから、想像を絶する広さであると言わざるを得ません。北海道には見どころがたくさんありますが、欲張って一度の旅行で北海道全域を回ろうとするとかなりの日数がかかるうえに、ほとんどが移動時間になってしまいます。短期間で回れる広さではないと頭に入れておきましょう。余裕を持って北海道旅行を楽しむためには、地域を区切って回ることも必要です。旅行に1週間程度の時間が割けるとしても、近いエリア2つか3つくらいがちょうどいいのではないでしょうか。場所の離れた複数のエリアを訪れたいと考える場合には、一度の旅行でどちらも回るのではなく、別の機会を設けたほうがしっかりと観光を楽しむことができます。
レンタカーで回る場合には、ガソリンスタンドのある場所を事前に調べておく必要があります。北海道の人口は札幌周辺に集中しており、人口密度が低いエリアではガソリンスタンドが少ない傾向にあるのです。長距離を車で移動するためには給油が必要不可欠ですので、ガソリンスタンドの位置を確認してから出発しないと途中で身動きが取れなくなる危険性があります。郊外のエリアでは、お店が早めに閉店する場合もあります。飲み物や食べ物を確保する場所も、事前に調べておけると安心でしょう。

渋滞しやすい観光スポットへの一本道

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北海道は、観光スポットへ続く道が一本道で枝道がないことが多くあります。花が見頃になる季節やスキーができる季節など、観光客が殺到するシーズンは渋滞することも想定しておく必要があるでしょう。渋滞に巻き込まれると困るのはトイレですよね。コンビニなどトイレが借りられる場所がないことも想定し、また、コンビニなどがあったとしてもトイレに長蛇の列ができている可能性も考慮して、トイレ対策を考えておく必要があります。トイレに行きたくなったら行くのではなく、行けるときに行ける場所で行っておくという心構えでいる必要があるでしょう。
水分の確保に関しても、購入できる場所であらかじめある程度の水分を確保しておくことによって、渋滞に巻き込まれても慌てずに済むのではないでしょうか。行ってみたい飲食店がある場合には、観光客が多いシーズン以外でも営業しているのかどうか調べておくのが無難です。渋滞を避けて観光客の少ないシーズンを狙った場合に、行ってみたいと考えていた飲食店が休業していては楽しみが半減してしまいますよね。観光客が多いシーズンにも少ないシーズンにもそれぞれのメリットがあり、旅行の目的によってどちらを重視するべきか検討してみましょう。

北海道の気候は特殊で地域差が大きい

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北海道の気候は全般的に本州以南より涼しく、昼夜の寒暖差が激しいです。夏場は昼間に35度を超える地域もありますが、冷房設備が整っていないことが多く、余計に暑く感じる場合もあります。北海道の気候は特殊であり、地域によって差が大きいこと、また、同じ地域でも日によって温度が大きく違うことに注意すべきでしょう。夏場でも夜間はかなり冷え込むため、ウインドブレーカーなど羽織ることができて持ち運びにも便利な上着を用意しておく必要があります。
防寒設備が整っているため、冬場は屋内と屋外の温度差が大きいです。単に厚着をするだけでは屋内での服装に困る場合もありますから、脱ぎ着できることを重要視して服装を選びましょう。冬場の屋外での寒さは想像を絶するものがありますから、徒歩での移動は最小限になるように計画を立てる必要があります。雪がほとんど降らない地域に住んでいる人はなおさらですが、冬場の北海道では足元にも注意したいところです。革靴のような滑りやすい靴は避け、溝が深く滑りにくい靴を用意するか、滑り止めをつけることを考えましょう。滑ったときでも手をつけるように、かばんはリュックにして両手を空けておくことが望ましいです。

秘境に行くためには準備が必要

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北海道には、手つかずの自然が残る場所や人の乗り降りがほとんどない秘境駅などが存在します。秘境と聞くとミステリアスなイメージがあり興味をそそられるでしょうが、その分都会とは環境が違うことを理解しておかなければなりません。 野生動物と出会っても、触ったり餌づけしたりしないことが大切です。動物園などで飼育されている動物とは違い、野生動物は自力で食料を確保しなくてはなりません。人間から餌をもらうことに慣れすぎると自力で食料を確保する力が失われることになり、生態系が崩れる恐れがあるのです。
また、野生動物に触れることで病気に感染する危険性もあります。エゾシカやキタキツネは見た目もかわいらしく触りたい気持ちになるかもしれませんが、触ることも餌を与えることもやめましょう。秋には、熊が出没することもあります。車に乗っている場合は、車から降りないことが鉄則です。熊対策については、地元のインフォメーションなどで確認しておく必要があるといえるでしょう。
秘境駅に行く場合の注意点としては、電車やバスの本数が少ないため、1本逃してしまうと次がない可能性があることです。夜間は温度が急激に下がるので、たとえ夏場であっても十分な準備なしに夜を明かすのは非常に危険です。電車やバスの時刻をしっかりと事前に確認し、最終便に乗り遅れることがないよう気をつけながら観光をする必要があります。

飛行機や電車が動かなかったらどうする?

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北海道では、台風や雪のシーズンに飛行機が欠航したり、電車が運休したりする可能性があります。往路が止まる分にはまだ良いですが、復路が止まってしまうと予定よりも多く宿泊することになる場合もありますし、仕事を休むことになる場合もあります。お金が余計にかかることも考えて、万が一欠航したときのことを想定しておく必要があるといえるでしょう。便が欠航したときの扱いは航空会社によって異なります。格安航空会社では、振替対応しない場合もあります。必ず約款に明記されていますので、あらかじめ契約内容に目を通しておくようにしましょう。格安航空会社以外の場合は、同じ航空会社の別便に振替をするケースが多いです。
電車の遅延や運休により、予約していた飛行機に間に合いそうにない場合は、飛行機が離陸する前にキャンセルの連絡を入れましょう。航空会社や旅行会社によってキャンセル料は異なりますが、離陸する前であればキャンセル料が半額になる設定にしているところが多いのです。問い合わせ先を控えておくと、不測の事態が起こっても旅先で慌てずに済むのではないでしょうか。

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北海道知事登録旅行業第2-534号/全国旅行業協会正会員
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