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北海道旅行は何泊がおすすめ?計画を立てる際の注意点やコツについて

2022.06.10更新

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北海道に旅行に行くなら、この機会に見たい場所をすべて訪れてみたいと考えることもあります。しかし、北海道は広いので何泊すればよいのかよくわからない人もいるでしょう。計画を立てるときには事前にしっかり地図や移動の時間配分をチェックしておくことが大切です。注意点をしっかりおさえて北海道旅行を楽しむコツについて紹介します。

北海道旅行に必要な泊数とは?

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北海道を訪れたことがある人は、地図でみるよりも広いと感じたのではないでしょうか。そのため、1回の旅行で行きたいところへ全て行くのは難しいといえるでしょう。1回の旅行で、希望する場所に行きたいのであれば1週間以上の日程が必要です。北海道は見どころも多いため、2〜4泊ほどの旅行を数回に分けて訪れるのがおすすめです。
北海道は道北、道南、道東、道央と呼ばれる4つのエリアにわかれています。2〜4泊でそれぞれのエリアを旅行すれば効率よく、疲れずに旅行を楽しめるでしょう。旅行の計画を立てるときには、どうしても欲張って限られた日数でめいっぱい行動したいと考えがちです。
しかし、北海道はとても広いので、行きたい場所を事前に決めて同じエリア内に絞り2〜4泊にまとめて旅行するのがおすすめです。また、バスやレンタカー、電車など交通手段によって移動時間も変わりますので、事前に確認しておきましょう。

北海道旅行は最初に行きたいエリアを決定しよう

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北海道は道北、道南、道東、道央の4つのエリアがありますが、それぞれに魅力や観光名所が異なります。そのため、旅行の目的によってどのエリアを訪れたらよいのかを確認しておくことが大切です。どのエリアにするか決めると、効率よく旅行ができるでしょう。
道北エリアは旭川や美瑛、富良野、稚内などがあるエリアです。利尻島や礼文島などの島も含まれます。 道南には函館や奥尻などがあります。道東エリアでは網走や北見、紋別などの北部エリアと帯広などの中心部、太平洋側の釧路や根室などが含まれます。 道央は大都市札幌、千歳や小樽、ニセコ、洞爺湖があります。太平洋側には登別、日高、えりも町などがあります。
2泊3日を予定するなら1つ、または2つのエリアに絞るとよいでしょう。たとえば、帯広と釧路など道東をメインに旅行したいときには2泊3日ほどあれば十分満喫できるでしょう。また、札幌と小樽の道央エリアから道南である函館も行きたいと考えているのであれば、こちらも2泊すれば可能です。
3泊できる余裕があれば、より多くの移動時間が確保できるので広いエリアを旅行することができるでしょう。たとえば、札幌や小樽の道央エリアを観光したあとに、道東の帯広や釧路、阿寒湖などの観光名所にも行くことが可能です。また、帯広を観光したあとに、道北エリアの稚内や旭川を目的地とするのであれば、こちらも3泊4日で十分満喫できるでしょう。

北海道旅行の目的別に計画を立てる

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北海道旅行では、カヌーや乗馬など大自然でアクティビティを目的とする場合や、温泉や博物館めぐりをメインに北海道を楽しみたいという場合もあるでしょう。また、北海道といえば新鮮な海鮮料理やジンギスカンなどのグルメを楽しむ旅行がいいと考える人もいます。せっかくの旅行だからと予定を詰め込みすぎてしまうと「時間が足りなくて、疲れてしまった」ということになる場合もあります。そのため、それぞれの旅行の目的をしっかり絞りこんでから計画を立てることが大切です。
道央エリアで自然も満喫したい場合には、札幌市内にある「羊ヶ丘展望台」で羊が放牧されている様子をみることができます。また洞爺湖では乗馬をすることができます。道北エリアでは、ラベンダーでよく知られている富良野があります。自然の見どころが最も多いのは道東エリアです。釧路湿原をはじめ、摩周湖など見どころが満載です。釧路湿原は舗装が整備されていてハイキングができますし、川をカヌーで下ったり、湿原を乗馬することができます。また、さまざまな野生動物がいるので、鷹やツル、鹿やキタキツネに遭遇することもあるでしょう。十勝周辺には広大な牧場が広がっているので楽しめるでしょう。
北海道にはさまざま種類の温泉があり、場所によって泉質が異なります。道央エリアでは「定山渓」エリアに温泉街が広がっています。洞爺湖にも温泉があるので気軽に立ち寄ることができます。そのほかにも、登別温泉や道東の屈斜路湖周辺では湖を目の前にした温泉を楽しむことができますし、帯広エリアは日本では珍しいモール温泉がある「十勝川温泉」などが楽しめるでしょう。
博物館めぐりをしたい場合には、昔の網走刑務所を活用した「博物館 網走監獄」や、サッポロビール博物館、函館の五稜郭などの名所を訪れてもよいでしょう。
海鮮料理を満喫するなら函館の朝市、道東の太平洋側にある根室や釧路方面にかけては新鮮なカキなどが楽しめます。もちろん、札幌などの大都市部でも海鮮料理の店がたくさんあります。ジンギスカンや豚丼などの名物料理は帯広周辺がおすすめです。

北海道旅行では余裕のあるプランを立てる

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北海道旅行では余裕のあるスケジュールを組むことが大切です。たとえば、冬の北海道が好きで旅行を計画しているときなどは特に注意が必要です。雪のために飛行機が遅延したり、欠航したりすることがあるからです。電車やバスを利用するときも同様です。道路が凍結して閉鎖される可能性もあります。
また、釧路や帯広方面に飛行機で行くときは周辺に深い霧が発生すると遅延することもあります。台風の時期にフェリーを利用するときには高波の影響で遅延や欠航する場合もあるでしょう。自然がいっぱいの北海道なので、交通機関が遅延したり、止まってしまったりする可能性を常に頭に入れておくことが大切です。
無理な行程を組んでしまうと、予測していなかった交通機関の影響により移動しただけで終わってしまった、ということになりかねません。しっかり観光を楽しむためには、事前に天気をチェックしながら観光スポットを絞りこんでおきましょう。また、移動にどれくらいの時間がかかるのか、距離はどれくらいなのか、などを把握しておくことが大切です。

北海道旅行では移動手段が重要

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北海道への交通手段は主に飛行機、フェリー、バス、新幹線などがあげられます。北海道には空港がたくさんあるため、どのエリアを訪問するかによって利用する空港がかわります。移動時間をできるだけ少なくするには飛行機が便利です。
しかし、訪れたい場所によっては新幹線が便利な場合もあります。ゆっくり船の旅を楽しむならフェリーという選択肢もあるでしょう。また、公共交通機関のひとつである在来線は運行本数が少ない地域もあるので、時刻表をしっかりチェックすることが大切です。
自然を満喫した計画を立てている場合には、公共交通機関が整備されていないところも多いでしょう。そのため、効率よく観光地を訪れるのであればレンタカーを借りるのがおすすめです。高速道路は整備されていますし、それほど混雑はしていません。道東エリアにも釧路周辺まで高速道路が延長されているので、車で移動すれば広いエリアをしっかりカバーできます。

北海道旅行は移動時間が長い

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北海道の面積は九州と四国を足した面積よりも広いです。どれだけ北海道が広いかがわかりますが、その分移動時間が想定していたより長かった、と感じることがあるでしょう。
たとえば、札幌と函館に行きたいと考えている場合、地図でみるとそれほど時間がかからないように見えますが、実は東京から名古屋まで移動するほどの距離があります。車で4時間半ほどかかるので、観光する時間を考慮すると1日でようやく回れるようなイメージです。 そのため、行きたい場所を決めて、予定していた日程で消化しようと考えても、ほとんどが移動時間で終わってしまう可能性があるので注意が必要です。
また、レンタカーを利用する場合は慣れない道を走るため、緊張して疲れてしまうことがあります。カーナビがあっても道に迷ってしまい時間のロスにつながることもあるでしょう。野生動物の飛び出しにも注意が必要です。

北海道旅行で注意すべきポイント

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そのほかにも、北海道旅行で注意しておきたいポイントとしては気候です。特に冬に旅行を計画しているときは、防寒対策を万全にしておきましょう。場所によっては−20度を下回る寒さです。
一方で、夏は急に気温が上昇し35度を超えることもあります。急激な気温差についていけず気づかないうちに熱中症にかかることもあるので、しっかり対策をしましょう。 また、北海道の地名はカタカナのものもありますが、漢字の地名のなかには読みづらいものがあります。訪れる予定がある周辺の地名は事前に確認しておくとよいでしょう。野生動物も普通に住宅街を歩いていますが、触らないようにすることも大切です。

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北海道知事登録旅行業第2-534号/全国旅行業協会正会員
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