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8月の北海道旅行を満喫!おすすめスポットやイベント情報

2021.06.20更新

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豊かな自然が魅力の北海道。冬は寒くても、夏は自然の中で爽やかに過ごすことができます。8月にベストシーズンを迎えるスポットやアウトドア体験ができるスポット、観光客もみんなで盛り上がれる祭りなどがたくさんあり、夏休みの思い出作りに最適な季節です。
そんな北海道の夏を満喫したい人に向けて、この記事では夏、特に8月の見どころやイベント、北海道の気候や適した服装について紹介します。

8月の北海道の気候とは

冬の寒さが印象的な北海道。一年中涼しいイメージを持っている人もいるでしょう。しかし8月は北海道も夏真っ盛りで、一番暑いシーズンにあたります。8月の最高気温は平均で26.4℃、最低気温は平均で19.1℃となっていることから、真夏にしては過ごしやすい気温です。しかし、最高気温が30℃以上の日も増えてきているため、ときには本州とあまり気候が変わらないと感じることもあるでしょう。

また北海道はかなり広いので、場所による気温の差も激しくなっています。例えば、北海道の最東端にある根室になると、最高気温は平均で20.8℃、最低気温は平均で14.7℃です。札幌よりも約5℃気温が低くなっています。天候は通常晴れの日がほとんどですが、まれに台風が北海道の近くを通過することもあるので注意が必要です。飛行機が欠航してしまうこともあるので、旅行の際には天気予報や運航状況をこまめに確認するようにしましょう。

8月の北海道旅行に適した服装

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北海道であっても8月は気温が高くなるため、晴れの日の日中は半袖で問題ありません。しかし、雨の日や夕方・夜になると肌寒く感じることもあります。天気が崩れる予報が出ていたり、夕方以降に外出する予定がある場合は、上着を1枚用意しておきましょう。薄めの長袖やジャケットなどを折りたたんで持っておくと便利です。

また、北海道旅行では移動にレンタカーを利用することが多くあります。車に乗っているときは、車内での日焼けに注意が必要です。8月は日差しが強いので、帽子やサングラスを利用して日焼けを防ぐようにしましょう。
さらに気をつけておきたいのが虫です。山や森などにアウトドアをしに行く場合は、長袖・長ズボンで肌を隠したうえで、虫除けスプレーを併用すると良い対策になります。スズメバチが多く発生する時期でもあるので、黒い服を避けることも大切です。

8月の北海道旅行でおすすめの観光地:太陽の丘えんがる公園 コスモス畑

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8月は、自然の絶景スポットが見頃を迎える時期になります。「太陽の丘えんがる公園 コスモス畑」は、コスモスが咲く8月中旬以降がベストシーズン。町民や地元高校の生徒がボランティアでコスモスの手入れを行っており、平成17年に「花のくにづくり大賞フラワーツーリズム賞」を受賞した公園です。

10ヘクタールもある敷地内に、約1000万本ものカラフルなコスモスが咲き誇ります。そんな「太陽の丘えんがる公園」の魅力は、コスモスのバリエーションが豊富なことです。全部で16種類ものコスモスが咲いており、白・ピンク・赤・黄色・オレンジと色も様々です。その中には珍しい種類のコスモスもあります。例えば、「チョコレートコスモス」という品種は、花びらがチョコレートの色をしているのが特徴です。さらに、香りまでチョコレートに似ていて話題になっています。また、「ベルサイユ・ピンク」は一般的にイメージされるコスモスに近い色合いをしていますが、大輪であることと早咲きであることが特徴です。それぞれの花びらの形や香りの違いなどを確かめながら、コスモス畑を歩いてみてはいかがでしょうか。

太陽の丘えんがる公園
住所:北海道紋別郡遠軽町 南町3
アクセス:女満別空港から車で85分

8月の北海道旅行でおすすめの観光地:展望花畑 四季彩の丘

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「展望花畑 四季彩の丘」でも色鮮やかな花々を見ることができます。この丘は四季折々の花が見られるところが魅力で、冬になるとウィンタースポーツを楽しむこともできる人気スポットです。8月はラベンダーが咲き終えたあと、ひまわりやなでしこ、マリーゴールドなどの真夏の花で丘が彩られます。丘そのものにガーデニングが施されているため、絵を描いたかのような光景が広がり、SNS映えする写真を撮ることができます。

また、丘だけでなくアルパカ牧場も人気です。エサやりができ、間近で触れあうことができます。おっとりしたアルパカを見ていると、きっと癒されることでしょう。さらに、「展望花畑 四季彩の丘」では「四季の丘FARM」を運営しており、収穫した野菜がレストランで使用されています。地元の新鮮な食材を使ったメニューが豊富で、売店で販売されている「丘のじゃがいもコロッケ」はオンラインストアでも販売されるほどの人気商品です。

展望花畑 四季彩の丘
住所:北海道上川郡美瑛町新星第3
アクセス:旭川空港から車で30分

8月におすすめのアウトドアスポット:道民の森

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自然豊かな北海道では、アウトドアを楽しむのも良いでしょう。「道民の森」なら、大自然の中で数々のアクティビティが楽しめます。この「道民の森」というのは総称で、1つのエリアを指しているわけではありません。主に神居尻、牧場南、青山中央、一番川、月形の各地区にあるそれぞれのエリアを、まとめて「道民の森」と呼んでいます。すべてのエリアを合計すると、その広さはなんと1万2000ヘクタールと広大です。

自然の中でバーベキューをしたり、インストラクターの指導のもと陶芸・木工体験をしたりと、様々な楽しみ方が可能です。釣りやノルディックウォーキング、登山もできるので、北海道の自然を心ゆくまで満喫できます。コテージやキャンプ場、バンガローなどの宿泊施設も充実しているので、家族で夏休みの思い出作りに利用してみてはいかがでしょうか。

8月におすすめのアウトドアスポット:然別湖

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「然別湖」も人気のアウトドアスポットです。「然別湖」といえば、冬にのみ現れる雪と氷だけで作られた村「しかりべつ湖コタン」が有名ですが、夏の時期も十分魅力的です。「然別湖ネイチャーセンター」という施設があり、観光客や修学旅行生を受け入れたり、カヌーやナイトウォッチング、エアトリップといったアクティビティ体験を行ったりしています。

「然別湖」を進むカナディアンカヌーは、ガイドの人が丁寧に漕ぎ方を教えてくれるので、初心者でも安心して行うことができます。ナイトウォッチングでは、昼間とは異なる幻想的な景色が楽しめます。人工的な明かりがない夜の暗闇、月明かりと満天の星空、静かな湖畔などは、本物の自然でなければ体験できません。また、木々の間に張ったワイヤーを使って空を滑空するエアトリップでは、まるで鳥になったような気分が味わえます。

然別湖
住所:北海道河東郡鹿追町然別湖畔
アクセス:帯広空港から車で80分

8月に北海道で行われるイベント

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北海道では、8月に様々なイベントが行われます。ここでは特に注目すべきイベントとして、「函館港まつり」、「登別地獄まつり」、「さっぽろ大通ビアガーデン」、「勝毎花火大会」の4つを紹介します。

・函館港まつり/函館市
函館の最大のイベントで、昭和9年の大火に襲われたことがきっかけで生まれた祭りです。花火はもちろん、約2万人の老若男女の市民が踊りながら街を練り歩くメインパレード「ワッショイはこだて」が人気です。このパレードで踊られているのが「函館いか踊り」と「函館港おどり」。多彩なイベントで賑わい、沿道の観客も踊ってしまうほど熱狂的に盛り上がります。

・登別地獄まつり/登別市
地獄谷から閻魔大王が鬼たちとともに登別温泉を訪れたという、古くからの伝説がもとになっている祭りです。年に一度の地獄祭りの日だけ、温泉街の極楽通りを閻魔大王が練り歩くのは必見です。祭りでは閻魔大王や鬼がテーマになっており、高さ約6mの閻魔大王の「からくり山車」や、重さ1トンの赤鬼みこしが登場する「鬼みこし暴れ練りこみ」、観光客の飛び入り参加も大歓迎の「鬼踊り大群舞」などが目玉です。

・さっぽろ大通ビアガーデン/札幌市
札幌の夏の風物詩であるビアガーデンのイベント。会場には約1万3000席が用意され、その規模は日本国内最大級です。緑に囲まれた爽やかな夏空の下、日本でお馴染みのサッポロビールやアサヒビール、さらに本場ドイツの樽生ビールなど様々なメーカーのビールを飲むことができます。また北海道限定ビールや、会場でしか飲めないビールに加え、ビールに合うバラエティに富んだメニューが楽しめます。

・勝毎花火大会/帯広市
地元の十勝毎日新聞社が主催する花火大会。広々とした十勝川河川敷で開催され、毎年道内外から多くの人々で盛り上がりを見せています。通常の花火大会に比べて、音楽・照明・花火が一体となったエンターテインメント性の高い花火が特徴です。見た人だけが感じることができる感動空間を味わいに訪れてみませんか。

函館港まつり
住所:北海道函館市大町15(道新花火大会会場)
アクセス:函館空港から車で30分
登別地獄まつり
住所:北海道登別市登別温泉町60
アクセス:新千歳空港から車で60分
さっぽろ大通ビアガーデン
住所:北海道札幌市中央区大通西1〜12丁目
アクセス:地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅から徒歩1分
勝毎花火大会
住所:北海道帯広市東十条北1丁目
アクセス:帯広空港から車で30分

8月の北海道旅行はお盆を外せば旅費も抑えられる

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8月の北海道は、自然の中で過ごせるスポットで様々な楽しみ方ができます。8月は夏休み期間で旅費は高くなる傾向にありますが、お盆の時期を外せばそれほど高額にはなりません。夏ならではの魅力もたくさんあるので、ぜひ8月の北海道旅行を検討してみてはいかがでしょうか。

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