- 旭川
- お土産
- スイーツ
- お菓子
北海道の旭川には旭山動物園や上野ファームなどの観光スポットがたくさんあり、一度は訪れたい土地でしょう。旅に出たら記念に買って帰りたいのが、その土地ならではの名産品です。旭川の人々に愛されるお菓子や清酒など、旅行の思い出になるような人気のお土産をご紹介します。
北海道旅行・ツアー > 北海道観光コラム一覧 > 旭川旅行で買って来たいおすすめのお土産
2018.05.09更新
北海道の旭川には旭山動物園や上野ファームなどの観光スポットがたくさんあり、一度は訪れたい土地でしょう。旅に出たら記念に買って帰りたいのが、その土地ならではの名産品です。旭川の人々に愛されるお菓子や清酒など、旅行の思い出になるような人気のお土産をご紹介します。
旭川のお土産というと、北海道の広い大地で生まれた原料を活かしたスイーツが人気です。「き花」は、アーモンドクッキーでホワイトチョコをサンドした、口当たりのよいお菓子です。キラキラと輝くダイヤモンドダストをイメージして作られました。国際品評会のモンドセレクションで連続して金賞を受賞した、世界に認められた銘菓です。「お昼ねプリン」は、かわいらしいビンに入った人気のプリンです。北海道産の卵とミルクをたっぷり使った、濃厚なプリンに仕上がっています。なめらかでクリーミーな口溶けは、絶品の名にふさわしいスイーツといえます。北海道産の小麦粉とグラニュー糖で作られたソフトサブレが「蔵生(くらなま)」です。ビターな生チョコを包んだ「黒」と、優しいホワイトチョコをはさんだ「白」の2つの味が楽しめます。
スイーツの次は、塩気のあるお土産をご紹介します。「スモークドエッグ」は、北海道産の鶏卵をボイルしたのちに塩だけで味付けし、10日間じっくりと燻して作られる真っ黒な卵です。常温で2カ月間保存できますので、帰宅後に旅行の思い出として、時間をかけてじっくりと味わうのも楽しいでしょう。旭川の市民にとってはなじみ深いご当地グルメが「ジュンドッグ」です。エビフライ、チキンカツなどをご飯でくるんだ、洋風のおにぎりです。スタルヒン球場などで販売されています。お土産として買って帰ったら、食べる前に袋のまま電子レンジで加熱し、5分以上蒸らすとホカホカと温かく食べられます。札幌、函館と並んで、北海道の三大ラーメンのひとつに数えられているのが、「旭川ラーメン」。昆布、煮干しの魚介系スープと、トンコツ、鶏ガラの動物系スープを合わせたWスープが特徴です。醤油味が主流で、中細ちぢれ麺は病みつきになること間違いなしです。
「男山」とは、旭川の名水で醸造される地酒です。大雪山の万年雪が生み出す伏流水と厳選された米が合わさり、厳しい寒さに磨かれて、辛口の端麗酒が作られます。1977年に、日本酒としては世界で初めてモンドセレクションの金賞を受賞しました。 北の大地が生み出す銘酒、男山は、「鮭とば」や「カニ」を肴にして味わいましょう。鮭とばは、古くから作られてきたアイヌの保存食です。細く裂いた秋鮭を干して作りますが、その様子がまるで木の葉のようだということで、漢字では「冬葉(とば)」と書かれます。そのまま食べてもいいのですが、カリカリに焼いてもまた格別です。また、旭川市内にはカニなどの海鮮料理のお店がたくさんあります。本場の新鮮なカニの他にも、ウニやイクラも心ゆくまで堪能しましょう。冷凍されたものも売っているので、お土産にも最適です。