旭川旅行に行くなら訪れたい観光スポット

2018.05.09更新

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旭川は北海道のほぼ中央に位置する都市で、観光スポットが多くあります。観光だけでなく雄大な自然も楽しむことができるため、国内外から訪れる人が多いのが特徴です。今回は、旭川に行くなら訪れたい観光スポットを紹介していきます。

全国的にも有名な旭川市旭山動物園は外せない！

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旭川を観光するなら外せないスポットが、日本最北端の動物園「旭川市旭山動物園」です。旭山動物園の開園期間は11月上旬～4月上旬の冬季営業と、GW～10月の夏季営業の2つに分かれています。トラやサル、レッサーパンダなどアジア圏に生息する動物はもちろん、北極圏に生息しているホッキョクグマやトナカイ、ホッキョクギツネなど珍しい動物も飼育されています。そのため、冬季営業でも寒い地域に生息する動物が生き生きと生活する様子を見ることができるのです。旭川動物園では、動物たちを行動展示という方法で展示しています。一般的な動物園では動物を柵の中の限られたスペースで飼育していますが、行動展示は動物たちを放し飼いの状態にして生態を見ることができる展示方法です。自然にいる状態と近い環境で飼育されているため、ほかの動物園ではなかなか見ることのできない姿を楽しめるのも人気の理由のひとつといえるでしょう。

旭川市旭山動物園の詳細: 住所：〒078-8205　北海道旭川市東旭川町倉沼; アクセス：旭川駅からバスで約40分

自然を味わう！本格的に旭岳、手軽に上野ファーム

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旭川の雄大な自然を本格的に体感するのなら「旭岳」です。標高2291メートルの旭岳は夏から秋にかけて多くの登山者が集まる山で、高山植物や野生の動物を見ることができます。また、標高1600メートル地点まではロープウェイが運行しており、ロープウェイの駅から20～30分ほど歩くと旭岳が映り込む「姿見の池」があります。神秘的な旭岳を眺めることができるので、旭岳に登ったらぜひ堪能しましょう。旭川で手軽に自然を楽しみたい場合は「上野ファーム」がおすすめです。イングリッシュガーデンをベースに旭川の気候風土を活かして造られた庭園は、ガーデニングの聖地ともいわれています。園内は「マザーズガーデン」「ミラーボーダー」などコンセプトの違う8つのエリアに分かれているため、それぞれ違った雰囲気を楽しむことができます。真似してみたくなるような素敵な庭園で、癒しのひと時を満喫しましょう。

上野ファームの詳細: 住所：〒079-8431　北海道旭川市永山町16丁目186番地; アクセス：桜岡駅から徒歩で約15分

旭川市内で手軽に観光！雪の美術館、男山酒造り資料館など

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旭川市内には手軽に観光できるスポットもあります。例えば「雪の美術館」です。お城のような外観と、氷柱や氷の造形を見ることができる「氷の回廊」、雪の結晶を壁一面のステンドグラス状に展示した「スノークリスタルミュージアム」など、幻想的な空間が広がっています。壁や床にも雪をイメージした細工が施されていて、おとぎ話の世界に迷い込んだかのような気分にさせてくれるでしょう。美しい空間でロマンチックな時間が過ごせるはずです。お酒好きにはたまらないスポットが「男山酒造り資料館」です。旭川の名水で造られた「男山」という地酒の試飲をはじめ、酒造りの歴史を学んだり道具を見学したりすることができます。また、普段あまり見る機会のないお酒の製造工程の一部も見学できるので、お酒に関するさまざまなことを学べます。ここでしか手に入れることのできない特別限定酒もあるため、お土産として購入して帰れば喜ばれること間違いなしです。旭川は魅力的な観光スポットが点在している都市です。今回紹介した情報をチェックしながら、旭川への旅行を計画してみてください。