旭川旅行で参加したいイベント・お祭りまとめ

2018.05.09更新

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北海道のおよそ中心に位置する旭川市は、日本海へ注ぐ石狩川が流れる緑の多い自然の豊かな街です。有名な旭山動物園や、四季ごとに表情を変える美しい公園、雪の美術館など魅力的な観光スポットがたくさんあります。さらに、より良い思い出が残る旭川旅行を計画するため、旭川ならではのイベントやお祭り情報をチェックしましょう。

旭川冬まつりでは氷の彫刻を楽しめる

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毎年2月上旬に開催される旭川冬まつりでは、「氷彫刻世界大会」が行われます。その名前の通り、国内外から一流の氷彫刻家が集まる日本でただひとつの公式な国際大会です。彫刻家たちは、厳しい寒さの中で約40時間をかけて作品を作り、その作品たちは競技終了後の冬まつり期間中展示されます。細部まで巧妙に彫刻された作品はもちろんのこと、積み重なった大きな氷塊が削られ、形を成していく過程も見所です。夜はライトアップが施され、昼とは違う神秘的でドラマチックな美しさが人々の目を釘付けにします。1年を通して、数日間しか公開されない氷の彫刻は一見の価値ありです。旭川で体験できる貴重なイベントとして、旅行のプランに入れてみてはいかがでしょうか。

グルメのフェス「北の恵み食べマルシェ」「ラーメンフェスティバル」など

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旭川には美味しい食べ物がたくさんあり、定期的にグルメフェスが開催されています。旭川の有名な食べ物といえば旭川ラーメンですよね。「ラーメンフェスティバル」は、毎年8月上旬に開催される夏祭りの一環として行われます。こちらでは、旭川中から集まった美味しいラーメンの数々を食べ尽くすことができるのです。それぞれ小さなサイズで提供されるので、女性も子供もたくさんトライできます。
「北の恵み食べマルシェ」は、9月に開催される全長約1.7kmの巨大な市場（マルシェ）です。こちらでは、北海道の海産物やスイーツだけではなく、日本全国から集まったご当地グルメも堪能できます。食欲の秋にふさわしいグルメイベントとして、たくさんの人で賑わいますよ。

旭川夏まつり「さんろく祭り」、花火大会やよさこいなど目白押し！

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旭川夏まつりは、毎年8月上旬に3日間開催される大きなイベントです。オープニングを飾る「道新納涼花火大会」では、約4500発もの花火が打ち上げられます。その後、よさこいチームによる踊りや、約4000人の市民が観光旭川音頭に合わせて踊りながら街を練り歩く「市民舞踊パレード」で、祭りは最高潮の盛り上がりに達します。さらに、和太鼓のパフォーマンスや山車の巡行、重量感のある荘厳な神輿の練り歩きなど、ダイナミックで見所溢れるプログラムが他にも数多くあります。また、観客が勝敗を決めるダンスバトルや、誰でも参加することができるディスコナイトは良い思い出になること間違いなしです。旭川夏まつりをぜひ、旭川旅行のメインイベントに組み入れましょう。