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せっかく自分が周りたい観光コースを考えていても、気候や天候によっては十分に楽しめないことがあります。気候をよく調べておかないと、旅行中に暑かったり、寒かったりするので観光を十分楽しめないでしょう。また、屋外で楽しむ観光スポットの中には天候が良くないと十分な魅力を感じられない場合もあります。気候や天候に合わせた観光スポットを良く調べておくことが旅行を楽しむコツです。そこで、北海道の気候やその日の天気によって楽しめるスポットを紹介してみます。
北海道旅行・ツアー > 北海道観光コラム一覧 > 北海道の天気(台風や気温)の特徴は?
2020.8.20更新
せっかく自分が周りたい観光コースを考えていても、気候や天候によっては十分に楽しめないことがあります。気候をよく調べておかないと、旅行中に暑かったり、寒かったりするので観光を十分楽しめないでしょう。また、屋外で楽しむ観光スポットの中には天候が良くないと十分な魅力を感じられない場合もあります。気候や天候に合わせた観光スポットを良く調べておくことが旅行を楽しむコツです。そこで、北海道の気候やその日の天気によって楽しめるスポットを紹介してみます。
北海道は日本列島で最も北にあるので、平均気温は本州と比べると低いことが多いです。地域によっても異なりますが、特に釧路などがある道東は北海道の中でも気温が低い傾向にあり、8月の平均気温でも20度に届きません。地球温暖化の影響により暑い日が増えているのも事実ですが、基本的には夏日と呼ばれる最高気温25度を超える日は珍しいです。
他の地域でも最高気温で30度を超えることは、それほどありません。その反面、冬は本州と比べると気温が低くなります。2月の平均気温はオホーツク海沿岸や旭川で-7.5度ですので、温かい恰好をして旅行にでかけるようにしましょう。
また、北海道というと雪がたくさん降るイメージをもっている人も多いかもしれませんが、実は道東付近の降雪量はそれほど多くありません。だからといって、列車や飛行機が遅延する可能性が0ではありませんので、最新の運行状況を確認しながら旅をするようにしましょう。
北海道には絶景スポットがたくさんありますが、天気の良い時に行っておきたい観光スポットは「函館山」です。函館駅から車で約10分とアクセスが良い場所にある上、その絶景の素晴らしさが北海道観光の名所となっています。
昼間に展望台から見える函館市内の街並みもかなりの絶景ですが、一番の見どころは「100万ドルの夜景」です。夕暮れ時にオレンジやピンクのグラデーションに町が染まっていった後、日が暮れて真っ暗な景色の中に見える色鮮やかな街の明かりはとても美しく、カップルにも人気のスポットになっています。雨や曇りの日は景色が十分に楽しめないことがありますので、晴れている日こそぜひ訪れておきたい場所です。
山麓からはロープウェイに乗って山頂まで行けますので、景色を楽しみながら登ってみてはいかがでしょうか。
函館山近くのホテルはこちら
せっかくの旅行が雨や雪になってしまっても心配はありません。そんな時には、札幌で工場見学ツアーを楽しむという方法があります。
札幌には「白い恋人」で有名な石屋製菓、乳製品でおなじみの雪印メグミルク、大手ビール会社の1つであるサッポロビールなどの全国的に有名な店舗の工場や博物館がたくさんあり、屋内で楽しむことができます。
子供連れのファミリー向けから、大人同士で楽しめるような工場までバリエーションに富んでいるので、どの世代が観光をしても退屈しません。見学後に工場内のショップでお土産を買っておくと、後でお土産を探す手間も省けるので一石二鳥です。
見学には事前予約が必要な場合があるので注意が必要です。