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小樽の天気(雪や気温)の特徴は?

2018.06.14更新

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小樽は三方を山に囲まれているものの、北側は海に面し、港湾都市として発展してきました。そんな地理的特徴から、寒さが厳しいというイメージが強い北海道の中でも、小樽は比較的寒暖差が小さい海洋性気候です。とはいえ、冬には雪も積もり、温暖な地域とは違う気候を持っています。そんな小樽を旅行する際に参考となるお天気の情報を紹介します。

気温はどのぐらい?雪の状況は?小樽の気候まとめ

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小樽は北海道の中では比較的温暖な気候ですが、それでも東京と比較すると季節が1カ月遅れているような感じです。4月上旬はまだ雪も残っており、桜の花が咲くのは4月下旬から5月初めのゴールデンウイークの時期です。7月になると本格的な夏がきて最高気温が30度を超える真夏日もあるものの、朝晩は冷えることもあり、お盆を過ぎるとすでに秋の気配を感じるほどになります。 10月になると最低気温が10℃を下回り、11月には最高気温も10℃以下になって雪が降ることもあるでしょう。12月中旬からは積雪量が増えて街が雪に覆われる季節がやってきます。そのため、雪道を歩くのに慣れていない観光客は、靴に滑り止めを装着する方が歩きやすいです。また、1月から2月の本格的な冬になると最高気温が0℃以下の真冬日も多くなるうえ、最低気温がマイナス6℃程度まで下がることもあるため、街を歩くには冬用の完全防備の服装で出かける必要があります。

天気良ければぜひとも行きたい小樽スポット

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季節にかかわらず、天気が良ければ絶景を臨むことのできるスポットが天狗山です。小樽のシンボル的な山であり、山頂の展望台から眺められる小樽の夜景は北海道三大夜景のひとつに数えられています。もちろん、昼間も小樽の街並みや日本海などが眼下に広がる絶景スポットとして有名です。また、樹齢100年を超える「天狗桜」と呼ばれる1本桜や、鼻をなでると願いが叶うという「鼻なで天狗さん」、「シマリス公園」など山頂には多彩な施設があります。さらに、春から秋までの期間は森林浴を楽しむことができ、冬場はナイター滑走可能なスキー場で存分にスキーを楽しむことも可能です。 海に面している小樽の観光としては、小樽海岸国定公園をクルージングで楽しめるツアーもあります。火山活動によって作られた変化に富む海沿いの景色を堪能し、光の反射で洞窟内の水面が青く輝いて見える「青の洞窟」が見どころです。

雨や雪でも行ける小樽スポット

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小樽はガラス工芸の街としても知られており、市内各地にガラス製品を販売している店舗が点在しています。お土産として買い物することができるのはもちろん、製造過程を見学できる施設もあり、見ているだけでも楽しむことができる空間です。また、実際に吹きガラスやトンボ玉製作を体験できるお店もあるため、旅の思い出作りができるでしょう。さらに、小樽にはオルゴールの制作体験ができる「オルゴール堂」があります。オルゴール堂は国内各地に複数の店舗を展開していますが、小樽が本社であり、本館は明治45年建築のレトロな雰囲気の建物です。また、アンティークオルゴールの音色が聞ける2号館や動物園がテーマの「小樽からくり動物えん」、オルゴールやトンボ玉などの制作体験ができる「手作り体験 遊工房」など市内各地に複数の施設があり、お天気に関係なく楽しむことができます。

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