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小樽は札幌からも近く、レトロな倉庫街巡りや運河クルーズ、そしてさまざまなグルメが楽しめる観光地です。そして、観光地を訪れたら気になるのがお土産ではないでしょうか。小樽には、海の幸をはじめスイーツやガラス細工、オルゴールなどさまざまなものがあります。大切な人へのお土産としてはもちろん、自分へのお土産にも良さそうです。小樽でしか買えないお土産もあるので、ぜひ買って帰りたいおすすめのお土産を紹介します。
北海道旅行・ツアー > 北海道観光コラム一覧 > 小樽旅行で買うならこれ!おすすめのお土産
2018.06.14更新
小樽は札幌からも近く、レトロな倉庫街巡りや運河クルーズ、そしてさまざまなグルメが楽しめる観光地です。そして、観光地を訪れたら気になるのがお土産ではないでしょうか。小樽には、海の幸をはじめスイーツやガラス細工、オルゴールなどさまざまなものがあります。大切な人へのお土産としてはもちろん、自分へのお土産にも良さそうです。小樽でしか買えないお土産もあるので、ぜひ買って帰りたいおすすめのお土産を紹介します。
今やその知名度は全国区となっている、小樽スイーツの名店ルタオ。チョコレート、焼き菓子ともに美味しいですが、中でも「ドゥーブルフロマージュ」は絶品です。濃厚なレアチーズとベイクドチーズを2層にしたケーキで、ワインにも良く合います。チョコレートが練りこまれた「ショコラドゥーブル」もあります。 北菓楼のバームクーヘンも不動の人気を誇るスイーツです。材料も道内産にこだわり、しっとりしたやわらかい食感。リピーターの多いお菓子です。さらに、あまとうの焼き菓子「マロンコロン」は厚めのサブレにチョコレートがコーティングされたお菓子。クルミ、カカオ、抹茶などの種類があり、日持ちもするため人気が高いお土産です。
1905年創業のかまぼこ店、かま栄の「パンロール」は、魚のすり身をパンで包んで油で揚げたものです。サクッとしてふんわりする食感と、すりみのほのかな甘さが楽しめます。見た目は春巻きのようですが、ボリュームがあってスナックやおやつ、お酒のつまみにもなります。地方発送は行っていないので、お土産に喜ばれる一品です。
かつてにしん漁で栄えた港町小樽で、創業100余年になる水産加工会社といえば小樽入久三浦水産です。たらこや松前漬けやなど北の海の幸がたくさん揃っていますが、おすすめのお土産は「にしん小樽漬け」です。ニシンに数の子や昆布などを入れ、醤油ベースの味付けにゆず胡椒をアクセントにしています。ごはんのおともに最適です。小樽には知る人ぞ知る名酒もあります。小樽市の「歴史的建造物」指定の酒蔵、田中酒造の代表銘柄は「宝川」です。北海道産米100%でつくられた「北の一星」、地元産のフルーツを使用したリキュール「小樽美人」は爽やかな味わいで女性にも人気です。
食べ物以外のお土産で人気が高いのが、ガラスとオルゴールです。数あるガラス店の中で、最も古い歴史を誇るのが北一硝子店。倉庫内のギャラリーには、芸術品のようなステンドグラスや、日常使いにできる食器や花瓶、アクセサリーなどがずらりと並んでいます。製作体験できる工房もあります。自分で作ったグラスやトンボ玉は世界に一つの作品であり、ガラスづくりの思い出とともに嬉しいお土産になります。世界最大級のオルゴール専門店、小樽オルゴール堂本館には、さまざまな大きさやデザインの約3400種ものオルゴールが揃っています。大切な人へのお土産にはもちろん、小樽旅行の記念として自分へのお土産にもぴったりです。オルゴールが奏でるどこかノスタルジックなメロディーを聴けば、小樽旅行を思い出すことができるでしょう。