北海道ディープグルメ特集! 帯広偏|北海道ツアーズは格安ツアー・プランをご案内します!

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北海道ディープグルメ特集! 帯広偏

2025.4.4更新

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北海道の広大な大地の中でも、帯広は“食の都”として知られるエリア。海鮮のイメージが強い北海道だけど、帯広は農畜産物の宝庫。つまり、肉・野菜・小麦・乳製品――全部が揃う「内陸グルメの王国」なんです。帯広グルメの根底には、「とにかく素材がいい」という圧倒的な事実がある。 北海道産というだけでも惹かれるけど、帯広の食材はその中でも特にクオリティが高い。 ・豚肉→十勝のブランド豚「どろぶた」や「夢の大地」など、旨みと脂のバランスが秀逸 ・小麦→パンやスイーツに使われる「きたほなみ」「春よ恋」など、モチモチ感が違う ・乳製品→生クリーム、バター、チーズ…帯広のスイーツがうまい理由はこれ ・野菜→寒暖差の激しい気候が、甘みを引き出す秘訣 つまり、帯広のB級グルメ=高級素材を気取らずに使った贅沢料理ということ。安くて、うまくて、素材がいい! 今回は、観光ガイドにはあまり載っていない、“地元民ガチ推し”のB級グルメたちを深掘りしていきます。旅行の目的が「食」になる、そんな帯広の世界へようこそ!

豚丼、それは“帯広の顔”であり、誇りである。

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  • 帯広駅を降りた瞬間から、香ばしいタレの香りが鼻腔をくすぐる…。その正体こそが、帯広名物「豚丼」。もう、名前の響きだけでよだれが出そう。 昭和初期、帯広の老舗食堂「ぱんちょう」が発祥と言われており、長年にわたって地元で愛され続けているソウルフード。その魅力はなんといっても、炭火で焼き上げた豚肉と甘辛い秘伝のタレの組み合わせ。肉は厚切りなのに柔らかく、ご飯との相性は抜群。口に入れた瞬間、香ばしさと旨みが広がって、脳が“うまい”で支配される。 さらに、最近では個性的な豚丼を出すお店も増加中。 例えば《とん田》は、部位を「バラ」「ロース」「ヒレ」から選べて、炭火ではなく鉄板で香ばしく焼き上げるスタイル。地元民の中には「とん田のヒレしか勝たん!」という熱狂的ファンも。 また、《ぶた丼のとんき》《のぶた》などの新鋭店も注目されていて、各店がタレの甘みや香ばしさ、肉の厚みで“自分だけの豚丼”を競い合っている状態。
ぱんちょう
〒080-0011北海道帯広市西1条南11丁目19
ぶた丼のとん田
〒080-0810北海道帯広市東10条南17丁目2-63

カレーの常識が覆る!?帯広市民が愛してやまない《インデアン》

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北海道でカレーといえば「スープカレー」?――帯広では違います。 ここでは、《インデアン》というローカルチェーンが、日常に溶け込む“家庭の味”として絶大な支持を集めているんです。 帯広と周辺の十勝エリアだけに展開するこのカレー屋さん、驚くべきはその鍋持参文化。「今日の晩ごはん、インデアンにしとく?」というノリで、家から鍋を持って行き、ルーを入れてもらって持ち帰る。もはやカレーは“買うもの”ではなく、“汲んでくるもの”という感覚。 味は「インデアンルー(バランス型)」「ベーシック(昔ながらのスパイシー系)」「野菜(甘みたっぷり)」の3系統。そこにカツ、エビ、チーズ、ハンバーグなどのトッピングを組み合わせ、自分だけの一皿を楽しむのが通の楽しみ方。

インディアン
帯広エリア各地に店舗あり

帯広は「甘党天国」だった!ローカルスイーツの宝庫を歩く

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帯広は、お菓子好きなら一度は行きたいスイーツの聖地。 なぜなら、日本有数の製菓ブランド《六花亭》《柳月》《クランベリー》が揃って本拠を構えているから! まず注目したいのは、地元民にも観光客にも絶大な人気を誇る《クランベリー》のスイートポテト。焼き芋サイズ…じゃない。「それ、もうケーキやん!」と言いたくなる巨大スイートポテトは、計り売りでお会計時に「1個で700円超え!?」と驚くことも。でもそれだけの価値・・・ある。中はしっとり、外は香ばしく、自然な甘みが最高。 続いて、《六花亭》のあんバタサンは罪の味。芳醇なバターと十勝産小豆のあんこを、クッキー生地で挟んだ逸品。しっとりほろほろの口どけで、1枚じゃ絶対に止まらない。新千歳空港でも買えるけど、帯広本店限定のお菓子やカフェメニューが狙い目! そしてもうひとつ、地元民に人気なのが《柳月》の「三方六の切れ端」。バウムクーヘンの端っこを袋詰めにしただけなんだけど、これがまたお得&うまい!1日数回に分けて販売されるので、地元の人も時間を狙って買いに行く隠れた人気商品です。

クランベリー本店
〒080-0012北海道帯広市西2条南6丁目2-5
北海道知事登録旅行業第2-534号/全国旅行業協会正会員
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