色彩豊かな秋を楽しむ！北海道旅行でおすすめスポット5選｜北海道ツアーズは格安ツアー・プランをご案内します！

おすすめ観光スポット1：大雪山

北海道で最も高い山であり、登山にも人気なとしても知られる「大雪山」は、日本で最も早く紅葉が訪れるスポットとして知られており、秋の北海道旅行で人気が高い観光地のひとつです。大雪はトレッキングで頂上まで行く方法や、ロープウェイを利用して5合目や7合目まで登る方法もあり、気軽に登山を楽しむことが出来ます。家族旅行でもカップル旅行でも気軽に、高山植物や大雪山からの絶景を楽しむことが出来るのも人気が高いポイントです。タイミングがよければ、冠雪した旭岳と紅葉のコントラストを楽しむことが出来るかもしれません。

大雪山

住所：北海道上川軍東川町ノカナン

アクセス：旭川空港から車で50分

おすすめ観光スポット2：パッチワークの路

北海道のほぼ中央、富良野に近い場所に位置する「美瑛（びえい）町」には、絶景ドライブコースのひとつとして有名な「パッチワークの路」があります。なだらかな丘に沿って色とりどりの花が咲き誇り、パッチワークの様に見えることからその名がついたスポットですが、どこまでも続く広大な土地はまるでヨーロッパの田舎のように美しく、一度見ると忘れられない風景になることでしょう。歩きながらゆっくりとその風景を眺めるもよし、颯爽と風をきりサイクリングを楽しむのもよいでしょう。季節によって咲く花が異なるのでパッチワークの色も季節ごとに変わります。秋だけでなく他の季節の表情も見てみたい、何度でも訪れたくなる観光スポットです。

パッチワークの路

住所：北海道上川郡美瑛町字大村

アクセス：旭川空港から約20分

おすすめ観光スポット3：さっぽろオータムフェスト

「さっぽろオータムフェスト」は、「札幌の秋に旨いものが集まる。旨いものは人を幸せにする。」をコンセプトに北海道の味覚が集合するイベントです。毎年、9月頃に開催され、200万人以上の人が訪れます。グルメだけでなく、野外ステージもあるので丸一日いても飽きません。
会場は大通公園を中心に、1丁目から11丁目まで8つのブースに分かれます。それぞれの場所で農畜産物や加工品、ワインや日本酒など、さまざまなものが楽しめるのが魅力です。道内の100以上の市町村が出店するため定番のラーメンや豚丼はもちろん、ピザやパフェなど北海道グルメが勢揃いするので、北海道のおいしいものを気軽に効率よく楽しむことができます。
たとえば、2018年の5丁目の会場では「HOKKAIDOラーメン祭り2018 & 喰い倒れ広場」が開催され、定番から地産地消にこだわったメニュー個性あるラーメンまでが大集合し、観光客だけでなく地元の人の舌もうならせる店も多く盛り上がりました。また、2018年8丁目会場では「ほっかいどう市場」と称して、北海道各地のふるさとの味や特産品などが販売され、北海道各地のお土産が一堂に会するため観光客にも大人気でした。
ほかにも、1丁目では、ドイツの人気樽生ビールや道内のクラフトビールが楽しめる「さっぽろオクトーバーフェスト2018」が、7丁目では北海道産のいろいろなお酒の飲みくらべができる「大通公園7丁目BAR」が開催され、2018年のさっぽろオータムフェストはお酒好きの人にも大好評のイベントでした。

さっぽろオータムフェスト

住所：北海道札幌市中央区大通西

アクセス：新千歳空港から車で約1時間

おすすめ観光スポット4：サケのふるさと・千歳水族館

新千歳空港から、車で約10分に位置する淡水魚の観察ができる「サケのふるさと　千歳水族館」には、日本初となる千歳川の水中をのぞくことができる水中観察室があり、自然のままの水中観察をすることができます。餌をあげたり照明を当てたりもしないため、人の手がまったく入らない状態の魚たちの様子が見られるので、まるで自分が川の中に潜っているような不思議な感覚を味わう事ができる空間です。
また、この水族館は体験型の施設やイベントが豊富なのも魅力のひとつです。体験ゾーンには、チョウザメの赤ちゃんやウグイに触ることができるタッチプール、ドクターフィッシュに手や足の角質を食べてもらう体験、そして、アメリカザリガニの釣堀があります。ほかにもヤマメの餌やりも体験できるので、運が良ければ餌に夢中になったヤマメがインディアン水車にかかる様子なども観察できるかもしれません。展示に最も力を入れています。3つの大きな水槽では、サケが稚魚から幼魚、成魚へと成長する姿が観察でき、9〜10月には産卵のために遡上してくるサケの姿を楽しめるのでこの施設でサケの一生と命がつながっていく様子を学ぶことが出来るのです。そして、水族館で見られるのはここだけといわれる珍しいシシャモの展示もあります。サケやシシャモなどは食卓にあがる身近な魚なので、お魚に興味がない人も親しみやすく、楽しみやすい施設です。
さまざまなイベントを実施している千歳水族館では、9〜10月には秋ならではのイベントも実施されます。9月にはインディアン水車設置やインディアン水車祭り、サケの採卵体験（12月頃迄）があり、10月にはハロウィンイベントが開催される予定です。天候に関係なく楽しめる観光スポットとしてもおすすめです。

サケのふるさと・千歳水族館

住所：北海道千歳市花園2丁目312

アクセス：新千歳空港から車で10分

おすすめ観光スポット5：定山渓温泉街

年間約120万人が宿泊する人気の温泉地、「定山渓温泉街」は、季節に関わらずおすすめの観光スポットです。その歴史は古く、1866年の湯治場から始まったとされています。札幌の中心部から車で1時間弱という立地も観光客に人気の理由でしょう。もちろん、ナトリウム塩化物泉で56カ所の源泉から毎分8600リットルも湧き出す温泉の効用にも定評があります。温泉街を浴衣姿で歩くのも風情があってよいものです。
一方、温泉街からも程近く自然豊かな景色が楽しめる観光名所として人気の高い定山渓は、春夏秋冬どの季節に足を運んでも白糸の滝、湯の滝、舞鶴の瀞などの人気スポットを楽しむことができるのでオススメです。中でも10月上旬から10月中旬にかけては、赤や黄色に紅葉する秋の渓谷は多くの人を魅了し続けています。温泉と美しい自然、どちらも思う存分楽しめるおすすめスポットです。
なお、定山渓温泉街には、札幌駅からの直行バス「かっぱライナー号」で行くこともできます。1日乗り放題きっぷがついた温泉日帰りパックも発売されているので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

定山渓温泉街

住所：北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目

アクセス：新千歳空港から約1時間40分

秋の北海道旅行でおすすめの服装は？

どこへ旅行するにも頭を悩ませるのが、旅行先での「服装」ではないでしょうか。特に北海道はとても広いので、地域によって気温の差が激しい事から余計に服装の選択は難しいかもしれません。10月の北海道の平均気温は札幌で12℃前後と、同じ時期の東京の平均気温18℃前後に比べると低めです。この時期であっても北海道旅行の際は、長袖のインナーはもちろん、朝晩の寒さ対策には厚手のコートを持っていくと安心でしょう。室内では暖房で温かいところがほとんどですので、重ね着をするよりはにカーディガンやウインドブレーカーなど羽織もので調整する方が良いでしょう。さらに、地域によって10月下旬には雪が降り始めるため滑りにくい靴で行くことが大切です。
また、現地でレンタカーを借りる予定がある人は、場所によっては雪の降る中運転することになる可能性もありますので、雪道の運転に自信がない人は車以外の交通手段も検索しておくと安心です。それに加え、雪道運転に備えてスタッドレスタイヤも必須になるでしょう。冬の北海道は天気が変わりやすいので、詳しい天候状況や道路状況などについては現地のレンタカー会社に必ず確認をするようにしましょう。

北海道ならではの秋らしさを楽しもう！

サケの遡上や紅葉など秋らしい自然を存分に楽しめたり、北海道の味覚が集合したイベントがあったりと秋の北海道旅行は魅力がいっぱいです。 北海道でしか感じられない秋を見つけてみませんか。