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北海道を訪れたなら、外せないことの一つが海鮮グルメですよね。せっかくなら新鮮なものを口にしたいと思う人も多いのではないでしょうか。そんなときに立ち寄りたいのが札幌の中央卸売市場です。場外市場なら、一般の観光客でも新鮮で活きのいい魚介類を思う存分満喫することができます。特に、カニやウニ、いくらにサーモンなど色とりどりに輝く魚介類ののった海鮮丼はぜひ食べておきたい北海道グルメです。
北海道旅行・ツアー > 北海道観光コラム一覧 > 札幌の中央卸売市場・場外市場で海鮮丼を食べるならこの店がおすすめ!
2018.09.04更新
北海道を訪れたなら、外せないことの一つが海鮮グルメですよね。せっかくなら新鮮なものを口にしたいと思う人も多いのではないでしょうか。そんなときに立ち寄りたいのが札幌の中央卸売市場です。場外市場なら、一般の観光客でも新鮮で活きのいい魚介類を思う存分満喫することができます。特に、カニやウニ、いくらにサーモンなど色とりどりに輝く魚介類ののった海鮮丼はぜひ食べておきたい北海道グルメです。
札幌市中央区にある中央卸売市場は、地下鉄二十四軒駅から徒歩7分、JR桑園駅から徒歩9分のところに位置しています。車で行く場合、新千歳空港から約60分、札幌駅から約10分をみておくとよいでしょう。場外市場内には無料駐車場があるので、車やバイクでのアクセスも可能です。6時〜17時まで営業していますが、店によっては昼過ぎに閉めてしまうこともあるので、お目当ての店やメニューがある場合には早めに訪れることをおすすめします。
札幌の中央卸売市場には、場内市場と場外市場があります。場内市場にはせりなどを行う登録者のみが入ることができ、一般の観光客はその様子を見学することしかできません。一方、場外市場には誰でも入ることができるため、ランチやお土産購入などを楽しむのにもってこいです。その味は市場関係者が利用することからもお墨付きであることがうかがえます。店で買った新鮮な魚介類をその場で調理してもらうひとときは、市場ならではの醍醐味といえるでしょう。
家庭的な雰囲気で居心地のよい菊水は、場外市場の北町ブロックAエリアにあります。平日と土曜は7時30分〜14時30分まで、日曜祭日は7時30分〜14時までの営業なので、朝ごはんやランチを目指して早めに行きましょう。日替定食やほっけ焼き定食も人気がありますが、おすすめしたいのは、うにやいくらがふんだんにのっているうにいくら丼です。鮮度抜群で目にもあざやかな海鮮丼に思わず感動してしまうことでしょう。丼は2000円前後、定食なら1000円以下で食べることができる点も魅力の一つです。
カニのてっぽう汁サービスがある北の旬は、場外市場の総合卸売市場エリアにあります。営業時間は8時〜15時までで、定休日は水曜日です。新鮮なネタをリーズナブルに食べることができるにぎり寿司も魅力的ですが、カニやうに、いくらののった三色丼はまさに絶品です。とれたての活きのいい海鮮丼がお得に食べられるとあって、地元からの評判が高い点も見逃せません。生うに丼をのぞいた丼のほとんどが1000円台、メニューによってはミニ丼にしてくれることもあり、いろいろ味わいたい人にとってはうれしい限りです。