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北海道旅行するなら押さえておきたい!フォトジェニックスポット

2021.02.20更新

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北海道旅行はフォトジェニックな写真を撮影する絶好のチャンスです。北海道にはこの地域にしかない建物や動物、自然などが豊富にあります。しかし、訪れる時期やタイミングを把握しておかないと、イメージしている写真が撮影できない可能性もあるため、事前の情報収集が大切です。そこで今回は、北海道旅行にはどんなジャンルの写真を撮影できるのか、各スポットに関して解説します。

グルメ

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北海道旅行で人気のある郷土料理は、ラーメンやスープカレー、ジンギスカンなどが挙げられます。ラーメンの場合、地域によってオーソドックスな味付けが異なり、札幌ではみそ、函館は塩、旭川は醤油が有名です。そして、ジンギスカンは羊肉や豊富な野菜を使用したグルメで、専用の鉄板で調理することが特徴となっています。店舗によって提供される肉の部位が異なっていることもあるので、楽しみ方のバリエーションも豊富なグルメとなります。
スープカレーも北海道のご当地グルメとして人気です。サラサラとしたルーが特徴的で、店によって作り方や盛り付け方、食べ方なども違います。他にも、三平汁やちゃんちゃん焼き、釧路和商市場のオリジナル海鮮丼なども思わず写真を撮りたくなってしまいます。中でも、海鮮丼は自分の好きなネタ(マグロやカニ、うに、いくらなど)を自由に選んでオリジナルの丼が作れるため人気です。自分だけのオリジナル海鮮丼を写真におさめるのもいい思い出になりますね。
美味しそうなグルメを写真におさめたい!とついつい撮影に熱がはいってしまうこともあるでしょう。写真撮影はほどほどに、温かいうちにご飯をいただきたいですね。

建物・乗り物

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北海道には観光名所になっている建物や乗り物がいくつもあります。どれも北海道でしか撮影できないため、多くの観光客が訪れています。
まず、札幌市内ではモエレ沼公園や北海道庁旧本庁舎、サッポロファクトリー、白い恋人パークなどの施設が人気です。モエレ沼公園は彫刻の作品がコンセプトに作られており、クリエイティブな形をした建物や遊具などがいくつもあります。さまざまなポイントでフォトジェニックな写真が撮れるとして注目されているスポットです。北海道庁旧本庁舎は通称赤れんが庁舎とも呼ばれ、外観はレンガ造りとなっています。正面の入口を出たところにはたくさんの木々や花々が咲き、春には美しい写真撮影スポットとなります。
そして、サッポロファクトリーと白い恋人パークはカップルに人気の高いスポットです。サッポロファクトリーは綺麗なイルミネーションが輝き、白い恋人パークではお菓子の家やヨーロッパ風の建物が立ち並んでいます。どちらも非日常的な風景を撮影可能です。
また、函館市内にも、路面電車のハイカラ號(ごう)や函館ハリスト正教会といったスポットがあります。ハイカラ號は大正から昭和まで運行していた列車を復元したもので、レトロな雰囲気を楽しむことができます。函館ハリストス正教会は函館市のシンボル的な建物で、石壁や赤茶の門、ビザンチン建築の装飾などは女性に人気のフォトスポットです。
他にも、ロイズチョコレートワールド(千歳市)やトトロ峠のねこバス(深川市)、幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば(夕張市)でもフォトジェニックな写真が撮影できます。ロイズチョコレートワールドはチョコのモニュメントや建造物、トトロ峠ではジブリ映画に出てくるねこバス、幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばの場合は映画のロケで使用されたセットが見学できるとしてSNSで話題になりました。これら以外にも、大きな氷柱や氷の造形を見学できる雪の美術館(旭川市)や独特な外観とシックな内装が特徴的なニッカウヰスキー余市蒸留所(余市町)なども、観光客が多く訪れるスポットです。

サッポロファクトリー
住所:札幌市中央区北2条東4丁目
アクセス:札幌市営地下鉄東西線バスセンター前駅8番出口から徒歩約3分
白い恋人パーク
住所:北海道札幌市?区宮の沢2-2-11-36
アクセス:札幌市営地下鉄東西線宮の沢駅から徒歩約7分

自然の絶景

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自然の絶景スポットはフォトジェニックとして人気があります。北海道にもそのようなスポットがいくつもあり、観光客や地元に住む人たちからも注目されています。中でも、訪れやすいスポットは花畑や池などです。上富良野町のラベンダーや名寄市のひまわり、東藻琴のシバザクラ、四季彩の丘などは写真撮影スポットになっています。上富良野町には日本最大級の栽培規模を誇るラベンダー畑があり、初夏が観光シーズンです。名寄市には映画のロケ地にもなっているひまわり畑があり、夏になると約500万本が一斉に咲きます。そして、東藻琴には丘一面が綺麗なピンク色に染まるシバザクラが植えられ、春になると大勢の観光客が写真を撮影しています。四季彩の丘は赤や黄色、紫などさまざまな色の花々が咲き乱れ、美しい景色が広がるスポットです。
次に、綺麗な池を撮影できるスポットとしては、清里町にある神の子池、美瑛町の青い池、足寄町のオンネトーなどが挙げられます。神の子池は底まで透き通る透明度と、コバルトブルーの水が美しい池です。神秘的な美しさから、知名度が高くなっています。青い池は訪れる時期によって青の色合いが変わり、観光客を楽しませてくれます。青い水面や水中から生えるカラマツのシルエットが幻想的な景色を創りだすスポットです。オンネトーは時間や季節、眺めるポイントなどによって水の色が変化する池です。五色沼とも呼ばれ、来るたびに違った景色が撮影できます。
また、北海道には雲海や青の洞窟とった自然の絶景があります。雲海は星野リゾートトマムの雲海テラスや留寿都(ルスツ)村の羊蹄パノラマテラスから眺めることが可能です。星野リゾートトマムには展望台や、雲の上を歩いている気分になれるウォークデッキなどがあります。羊蹄パノラマテラスはウエストMt.の山頂にあり、周囲360度を見渡せるパノラマビュースポットです。そして、青の洞窟では海に差し込んだ太陽の光が反射することで洞窟内が青く輝き、神秘的な光景を眺められます。

羊蹄パノラマテラス
住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13
アクセス:ルスツリゾート内の羊蹄ゴンドラで山頂に登ることができます。

人工物の絶景

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人工物の絶景として、特に斜里町の天に続く道や上富良野町のジェットコースターの路、函館市にある八幡坂などは訪れやすく、美しい絶景が撮影できるとして人気です。天に続く道は峰浜から大栄地区まで続く全長18kmの直線道路で、丘の上から眺めると道が天にまでつながっているように見えます。自転車や車、バイクなどさまざまな手段で訪れられるスポットです。ジェットコースターの路は上富良野町にあり、畑の間に高低差のある直線道路が約2.5km伸びています。そのため、ジェットコースターのように急上昇・急降下を繰り返す道になり、観光客が撮影のために多く訪れる場所です。
八幡坂は映画やCMの撮影などにも使われるスポットで、かわいい見た目の自販機や消火栓などフォトジェニックなポイントがいくつもあります。また、函館市函館山や札幌市藻岩山から見える夜景も人工物の絶景となっています。函館山から見える夜景は日本三大夜景に選ばれるほど美しい景色で、季節に関わらず多くの観光客が訪れる場所です。藻岩山からは札幌市内の街灯によってオレンジ色に輝く夜景が眺められます。

天に続く道
住所:北海道斜里郡斜里町字峰浜
アクセス:女満別空港から国道334号経由で66km/1時間20分
かみふらの八景 ジェットコースターの路
住所:北海道空知郡上富良野町
アクセス:富良野駅から車で約30分

動物

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北海道には札幌市円山動物園(札幌市)や旭川市旭山動物園(旭川市)、釧路市動物園(釧路市)、おびひろ動物園(帯広市)など動物と触れ合えるスポットがいくつもあります。それぞれの動物園では動物と触れ合える体験会や、動物が実際に生活している様子を観察できるエリアなどもあり、写真が撮影できます。中でも、旭山動物園は夜行性の動物がどのように生活しているのかを見学できるイベントも開催しており、ここでしか見ることのできない動物の姿を撮影可能です。他にも、たくさんのクマを見学できるのぼりべつクマ牧場(登別町)や体験型のイベントが豊富なノースサファリサッポロ(札幌市)なども人気が高くなっています。
また、観光牧場となっているノーザンホースパーク(苫小牧市)やファームズ千代田(美瑛町)、北海道箱根牧場(千歳市)などでも動物の写真が撮影できます。ノーザンホースパークでは引退した競走馬やサラブレッド、道産子の馬を見学可能です。そして、ファームズ千代田ではポニーをはじめ羊やウサギなどとの触れ合い体験ができ、食品加工体験などもできます。他にも、北海道にはこの地域でしか見ることのできない野生動物も豊富に生息しています。
例えば、キタキツネやヒグマ、エゾシカ、エゾリスなどは北海道の野生動物として有名です。どの動物も自然環境が豊富なエリアで撮影できますが、場合によっては山間部の道路などに現れるケースもあります。さらに、タンチョウやオオワシ、オジロワシなども有名です。特に、タンチョウは日本の特別天然記念物に指定されるほど貴重な動物となっています。野生動物の写真撮影は安全に注意し、マナーを守って行いたいですね。

札幌市円山動物園
住所:北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地1
アクセス:地下鉄東西線「円山公園」駅から徒歩で15分
旭川市旭山動物園
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
アクセス:旭川駅前からバスで約40分

スポット探しは地元情報の収集が決め手

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北海道でフォトジェニックなスポットを見つける際は、最新の地元情報を収集することが欠かせません。過去のデータや情報を参考にすると、現在では見ることができない恐れもあります。旅行の前にチェックして行きたいですね。

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