美味しいものがたくさん！北海道旅行で食べたいおすすめグルメ

2021.12.15更新

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四季折々の美しい自然、歴史的価値を持つ文化遺産、そしてスキーやスノボといったアクティビティ。北海道の魅力はいろいろとありますが、特にグルメを目的に旅行に行かれる人は多いのではないでしょうか。今回は、北海道旅行で外せないおすすめグルメについてご紹介します。

北海道と言えば海の幸！美味しい海鮮がたくさん

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四方を海に囲まれる北海道は海の幸の宝庫です。タラバガニや毛ガニ、えび、タコ、うに、鮭と季節ごとに魅力的な特産が目白押しなので、旅行のたびに違う楽しみに出会えるでしょう。
特に港町である小樽にはさまざまな魚介類が集まります。小樽には大小あわせて8つの市場があり、それぞれで新鮮な海の幸が提供されています。市場には食事処もあり、市場で買った商品をその場で調理してもらうこともできます。自分好みのオリジナル海鮮丼を食べれば、身も心も満足できるのではないでしょうか。特に三角市場は小樽駅からすぐ近くにあるので、観光のついでにふらりと立ち寄ることができます。ただし、市場は朝早くから営業し、夕方には閉まってしまいます。しっかりとプランを立てて来訪することをおすすめします。

ビールと合うジンギスカンもおすすめ

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「北海道のソウルフード」と呼ばれるジンギスカン。マトンやラムといった羊肉を野菜と一緒に専用の鍋で焼き、タレをつけて食べる北海道の郷土料理です。
羊の肉というと独特な臭みがあり、それが苦手な人もいるでしょう。しかし、北海道のジンギスカンは臭みを抑えるためにタレにこだわり、その研究は明治時代から行われてきました。タレは醤油もしくは味噌ベースで、スーパーなどでも買うことができます。ジンギスカンには事前にタレに漬け込む「味付け」と、焼いてからタレにつける「生」とがあり、地域によって好みが分かれます。
札幌市内には創業60年以上前の老舗や、野菜を無料で提供しているお店などさまざまなお店があります。ぜひ「味付け」も「生」も両方を楽しみたいですね。

本場の札幌ラーメンも見逃せない

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札幌のグルメといえばラーメンも欠かせません。博多、喜多方と併せて日本三大ラーメンと呼ばれることもあり、その始まりは終戦直後にまでさかのぼります。当時はラーメンというと、塩か醤油ベースのものが主流でした。しかし、そこに味噌ベースという新たなスタイルを提案したのです。
麺はもちもちとしたちぢれ麺が主流で、具には炒めたもやしやキャベツなどを入れるのが定番です。札幌ラーメンというとコーンとバターが入っているものを想像する人は多いでしょうが、実はこれは標準メニューではありません。観光客向けのお店の場合は最初から入っていることもありますが、そうでない場合にはトッピングで追加します。
札幌市内にはラーメン店がひしめきあっていますので、お気に入りの一杯を見つけたいですね。