北海道旅行・ツアー>道内旅行・ツアー>知床・ウトロエリア特集(北海道発)
ウトロ温泉の高台にあり、夕日に映えるオホーツク海を一望できる景観抜群なホテル。天然翡翠を施した展望大浴場もご堪能いただけます。
知床の食材にこだわり、旬で新鮮な魚介や野菜を惜しみなく使ったお食事が自慢。開放感のある露天風呂で知床の大自然をご堪能いただけます。
知床、羅臼町の海岸沿いに建つお宿。鮮度と手作りの味にこだわった、ボリュームもある漁師料理をご提供しております。
知床は、季節によってさまざまな楽しみ方があります。春は、雪解けが進み花々が徐々に咲き始める頃です。動物たちの動きも活発になり、ヒグマが冬眠から目覚めて活動し始める季節でもあります。流氷が去った海では豊富な海産物が水揚げされ、エゾバフンウニやキンキ(キチジ)などを楽しめる時期です。北海道の観光ピークシーズンといわれている夏は、初夏の涼しさを感じながらも標高の高い場所では雪を見ることができます。また幻のエビといわれているブドウエビ、ボタンエビや地元でしか味わえないとされるガサエビなどの希少な海産物も楽しめる時期です。
秋になると山々が紅葉で色づき始め、サケやマスが遡上してくるのもこの季節です。海産物では鮭児と呼ばれる希少な秋サケ、ホッケや宗八(カレイ)などを楽しめます。知床といえば、オホーツク海の流氷を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。真冬の流氷シーズンになると、水平線までいっぱい流氷が覆いつくす光景は圧巻です。また羽を広げると2m以上にもなるといわれているオオワシも流氷シーズンに越冬のため知床半島に姿を見せます。その圧倒的な大きさを見ることが出来るのも、冬の知床ならではの魅力かもしれません。旬の食べ物としては、マダラの鍋が食べられるようになります。
知床観光の魅力は、圧倒的な景観を楽しむことと、非日常的な自然を感じることではないでしょうか。おすすめの観光スポットは、知床五湖という知床連山の原生林にある5つの湖です。自然がそのまま残された場所にある湖の水面には、周囲の木々や山々の景色が映り込み圧巻の大自然を感じさせてくれるでしょう。大自然の中なので、もちろんヒグマも生息しています。そのため、知床五湖では湖を観賞するために、2通りの方法が用意されています。1つ目が高架木道という、全長約800mの歩道です。この歩道は、電気柵が張り巡らされヒグマが近づけないようになっているので安全に湖を観賞することができ、開園時間内なら受付もいらず料金もかけずに楽しむことができます。しかし、湖畔までいけるのは一湖のみです。
2つ目は、地上遊歩道という5つの湖すべてを巡ることができる歩道で、有料ですがガイドが必要な時期もあります(5月10〜7月31日。要予約)。全長が3km(所要時間約3時間)の歩道を巡り知床五湖すべてを巡る大ループと、一湖と二湖を巡る全長1.6km(所要時間約1時間30分)の小ループの2コースから選択可能です。